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MK企画 & kam's デジカメ・フォトノート

沖縄に米軍基地はいらない!
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沖縄県うるま市で起きた元海兵隊員・軍属の男による凶悪な女性遺体遺棄事件、ほんとうに許すことができません。

沖縄では1972年の本土復帰後も、1995年の少女暴行事件のような凶悪なものを含め、米兵による犯罪が5,800件を越えるというほどに後を絶たず、この3月にも那覇で女性暴行事件が起きたばかりでした。
県議会などから「米軍人・軍属の綱紀粛正」「再発防止の実効性のある教育の実施」「日米地位協定の抜本的な見直し」の抗議と意見書が繰り返し出されても、結局、なんの対策もされていないのが現実です。
しかも、この事件が大問題になっているさなかの一昨日にもこんどは米兵が飲酒運転で逮捕され、「綱紀粛正」などどこ吹く風といった状況です。

この問題の根本は米軍基地の存在そのもの、米軍基地がある限り米兵・軍属による犯罪は決してなくならない、米軍基地の完全撤去なしにはその根を絶つことはできないということだと思います。

今回の事件ですぐに思い起こしたのは、一昨年(2014年)7月21日のブログにも紹介した元・米海兵隊員アレン・ネルソンさんの言葉です。
沖縄における米軍と海兵隊員の実態を告発したネルソンさんのことば、きょう、あらためてその本を読み返してみました。

今回、元海兵隊員・軍属の男が女性を襲った手口というのも、海兵隊で訓練されているという人殺しのやり方にそっくりです。彼らにとって、沖縄の女性を襲い、殺すことなどなんでもないことのように思える人間に仕立て上げられているという米軍の恐ろしい実情がある以上、「再発防止」などけっしてできないでしょう。

「沖縄に基地はいらない」と言ったネルソンさん、いまこそ、日本人のぼくらこそがその声をどこまでも大きくしなければ。痛ましい犠牲を二度と起こさないために。


◎『沖縄に基地はいらない』(岩波ブックレット No.444/1997年12月)から

「海兵隊に入隊し、人を殺すことに何の疑問も感じていませんでした。」

「声が小さい、お前らは何者だ」「海兵隊員です」「お前らの任務は何だ」「殺すことです」「スペルを言ってみろ」「K・I・L・L、キル、海兵隊員、ウォー」

−−沖縄の人たちのことをどのように見ていましたか。
「タクシーの料金を踏み倒しても、街頭で沖縄の人たちを殴り倒しても、基地のフェンス内に一歩でも入れば、警察は私たちを捕らえることもできないのです」「一言で言って、植民地として私たちは向きあっていました」

「そもそも人殺しのための訓練で、私たちは洗脳されていたのです」

−−人を殺すさまざまな方法を教えるのですね。
「32種類の方法を教わりました。……ピアノ線を使って首を絞めて殺すやり方、後ろから忍び寄って、相手が声をあげるまえにのどを切るやり方、武器を所持していないときに棒で相手ののどを突き刺して殺すやり方、相手の目玉に指を突っ込んで殺すやり方などです。」

−−1995年9月に、沖縄で少女暴行事件がありました。3人の海兵隊員が12歳の少女を暴行したのです。……先の事件について、アレンさんはどのように見ていますか。
「私は、アメリカ人の一人として、沖縄の皆さんにおわびしたいです。そして、事件はまったく偶発的なものではなく、軍隊がたえず生み出すおそれのあるものだと思います」


◎『ネルソンさんあなたは人を殺しましたか』(講談社/2003年7月)から

「わたしたちが学ぶものはすべて人を殺すための方法であり、その目的は人を殺すことをなんとも思わない心をつくりあげることです。」
「おまえたちのしたいことはなんだ?」
わたしたち「殺す!」
「聞こえんぞ! おまえたちのしたいことはなんだ?」
「殺す!」
「聞こえん!」
「殺す!」
そうやって、わたしたちは目をぎらつかせ、「殺す! 殺す!」とけだもののようにさけびつづけるのです。

「人の殺し方も、より具体的です。ナイフをどんな角度でつきたてると確実に殺すことができるか。敵ののどはどんなふうに切るのがよいのか。」

「明日には死んでしまうかもしれない兵士たちは、ありったけのお金を使って酒を飲み、女性と遊ぼうとします。そんな兵士たちが遊ぶことができる場所がたくさんあった沖縄は、まるで巨大な遊園地のようだったのです。」

「わたしたちは東洋人の一人一人を見分けることができませんでした。みんな、同じ顔に見えましたし、それでもまったく問題はなかったのです。なぜなら、わたしたちは東洋人を、そして沖縄の人々を人間として見てはいなかったからです。」

「そこには、沖縄の人々を、大事な家族もいるひとりの人間として見る視点が欠けていました。わたしたちわかい兵士は沖縄の人々に対して残忍で冷酷でした。荒くれ者とよばれ、獣(けもの)とおそれられる海兵隊はとくにそうでした。」


◎『戦場で心が壊れて−−元海兵隊員の証言』(新日本出版社/2006年9月)から

「普通の若者を洗脳し、殺人と暴力の機械に改造するのが軍隊なのです。」

「米軍は、日本の人々に強いられて退去させられるまで、自分から日本を出て行くようなことはしないでしょう。もちろん、日本の自民党なども、支配体制の変革を恐れていますから、米軍基地の問題についてはアメリカの言いなりのままだと思います。」

「日本政府は、一人ひとりの国民は、だまって言われるとおりにしていればいいのだと思っているでしょう。」
「でもジョン・レノンが『人々に力を』、power to the people と歌ったように、私たちには力があります。権力者はお金を持っているけれど、人々は力を持っているのです。」

「かつてイギリスが支配していたインドで、マハトマ・ガーンディーが独立運動を始めたとき、インドの人々がイギリスを追い出すと予想した人はいませんでした。しかしそれは現実になりました。」

「アメリカはいま、日本に強大な軍隊を駐留させ、ここを拠点に世界へ出て行って、多くの人々を殺しています。そして日本の政府は、そういうアメリカの操り人形であるかのように、私には見えてしまいます。日本の首相は、まるでアメリカの『州知事』になってしまったようです。」

「そういう日本で、憲法九条を守り、米軍基地をなくす声や行動が広がることは、もちろん日本の人々の利益になると同時に、世界中から歓迎されるでしょう。それは、アメリカのためにだってなるはずです。日本の人々が、自らの持つ大きな力を、そうしたことのために使う選択をしてくれれば、私もうれしく思います。」
| 沖縄 | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0)

「止めよう! 辺野古埋め立て」2・21国会大包囲
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きょう、午後2時〜3時半、国会周辺でおこなわれた「止めよう! 辺野古埋め立て 2・21国会大包囲」(主催:「止めよう! 辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会、戦争させない・9条許すな!総がかり行動実行委員会)から。

沖縄県民の島ぐるみ反対の声も自治もふみにじって、暴力的に強行されている辺野古埋め立て・新基地建設はただちに止めよ。
辺野古に基地をつくるな!
埋め立てをするな!
沖縄の民意にしたがえ!
海を守ろう!
ジュゴンを守ろう!
新基地建設いますぐやめろ!
沖縄から各地から2万8000人が国会を包囲して抗議の声をあげました。
全国でもきょう、札幌、仙台、富山、名古屋、大阪、岡山で連動したアクションが取り組まれました。



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新基地NO!
安倍政権はオール沖縄の声を聞け!



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美海守れ



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美ら海 埋め立てるな



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海上保安庁は暴力をやめろ!



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[カメラ]
Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

JUGEMテーマ:写真
| 沖縄 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0)

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