あんぐるエフ

kam's デジカメ・フォトノート

5.3憲法集会
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きょう有明の東京臨海広域防災公園でひらかれた「平和といのちと人権を! 明日を決めるのは私たち 5.3憲法集会」(主催:同実行委員会、協賛:戦争させない・9条壊すな! 総がかり実行委員会・安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)から。



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5月3日の憲法集会には30年以上、ほぼ毎年参加してきたが、ことしの憲法集会は憲法をめぐる問題の大きさをものがたって、5万人というすごい参加規模になった。
若い人の姿も多く、こんなにたくさんの人が、日本という国のありよう、現在と未来について向きあっているんだという思いがしてうれしかった。



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プレコンサートでは古謝美佐子(こじゃ みさこ)さんの「童神」をはじめとした沖縄の歌とトークも。



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ゲストで登壇したむのたけじさん(101歳、ジャーナリスト)。車椅子から、戦争経験と憲法についての貴重なお話、会場を静まり返らせた渾身の訴え。

【動画】はこちら ↓ ↓

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「戦争させない・9条壊すな! 総がかり実行委員会」のよびかけで、いま日本全国で取り組まれている「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」が1,200万を突破したことが報告された。
 
去年9月19日に、あの目を疑うような「人間かまくら」の筋書き通りのどさくさで「採決」したふり(あんな国会とても子どもには見せられない)をしている安保関連法は、憲法違反と言われるその内容も、10本もの法案をまとめて審議するなんてやり方も、そのデタラメ「採決」ぶりもあまりにもひどすぎる。
国民にバレたら困るような内容だから、「ていねいに説明する」なんてウソでごまかしながら、恥も外聞もなくこんな姑息で卑怯な手を使うんだろう。
 
だいたい安保関連法は、自民党が推薦した長谷部早大教授をはじめとして日本の多くの法学者、憲法学者が「違憲」って言ってるように、そんなやり方で勝手に決めていいようなものじゃないとんでもない中身。
安倍さんはじめ自公閣僚って、そもそも「憲法擁護」の義務がある国会議員、閣僚でありながら、まったく法律守る気がなさそうな確信犯ぽい、どうかしてる。そんなに憲法違反、法律違反を意に介さないのなら、早いとこ議員はやめてもらいたい。日本の迷惑だ。
 
何より一番の問題は、そんなデタラメな安保関連法のせいでアメリカの戦争に堂々と加担(そもそも憲法は交戦権を認めてないのに)できるようにしたり(それ、相手国から見れば日本が先制攻撃するようなもんで、当然、報復受けるおそれがあるし、加担することにしただけでも対戦国=敵国あつかいにもなろう)、自衛隊が武器を使用していいことにしたり(憲法は戦力も武力行使も認めてないのに、日本人が殺し殺される状況に身を置くことになる)、おまけに調子に乗って、またまたコソコソ閣議決定で、なんだってぇ? 毒ガスを含む化学兵器や生物兵器も憲法上OKだって!? 冗談じゃないよ、それ使ったら憲法違反どころか人類犯罪だろう。なにを考えてるのか? こりゃ、まるきり戦争屋の論理だ。
 
これはもう、戦争でもうけようとする連中のことしか考えてないことミエミエじゃないか。
戦争を応援する(これ自体憲法に反するでしょう)に等しい「武器輸出」もOKにしてしまうし(そんなの国民が望んでることか?)、安倍さんの身内もかかわっているという軍事産業筋からそうとうもらってるってことだわ。
だいたい戦争って、国民の安全とか平和とかはただの口実で、金儲けだけがほんとの動機なんだから。
なにが「積極的平和主義」なもんか、「平和」なんてクソ食らえの、ただただ戦争屋国家にしたいだけじゃないか。
 
そんなわけで、この安保関連法、「施行」されたからといって、ほっとくわけにはいかない。すぐに廃止しないと、参院選後にはこれ使って何が起こされるかわからない。戦争屋が手ぐすね引いて待っている。
 
2,000万ってたいへんな数だろうけど、「そんなの興味ない」て人がいればいるほど「恐れ」が本当になり、きょうの、むのたけじさん訴えにもあったように、本当になったときはもう手遅れになる。
 
戦後70年、戦争を知らずに育ったぼくら戦後世代は、ここにきていま、恐ろしくだいじな時期に生きているようだ。原発もそうだが、このままおさらばするわけにはいかないな。



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かっこいい二人、「the LOW-ATUS(細美武士 × TOSHI-LOW)」によるクロージングコンサートは大盛り上がり。
 
曲は「自衛隊に入ろう」(高田渡)にはじまり、「イムジン川」(すごく良かった)、懐かしすぎるCCR(クリーデンス・クリアウォーター・ リバイバル)の「Have You Ever Seen the Rain?(雨を見たかい)」日本語訳版ほか、アンコールでは「酒と泪と男と女」(河島英五)も。
 
あわせて日本国憲法前文や、きのう5月2日が命日だった忌野清志郎の手紙の朗読もあって、楽しくも、憲法集会にふさわしいとてもすばらしいトークと演奏だった。


【清志郎の手紙】から

---地震の後には戦争がやってくる。

---一体この国は何なんだ。

 俺が生まれて育ったこの国のことだ。
 君が生まれて育ったこの国のことだよ。
 どーだろう……、

 この国の憲法第九条は、まるで
 ジョン・レノンの考え方みたいじゃないか?

 戦争を放棄して、
 世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。
 俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。

 戦争はやめよう。
 平和に生きよう。
 そして、みんな平等に暮らそう。
 きっと幸せになれるよ。

[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm f/4.5-5.6G(IF)


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戦争法発動反対! 戦争する国許さない 3・29国会正門前大集会
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きょう夕方からおこなわれた「戦争法発動反対! 戦争する国許さない 3・29国会正門前大集会」より。

きょう、3月29日午前零時、安保関連法制=戦争法が施行され、日本の歴史にとってきわめて重大な岐路の日となった。

戦前の侵略と戦争の歴史の反省のうえにたち、戦後70年、平和憲法のもとで「戦争をしない国」として歩んできたこの日本が、きょうをもって、その憲法そのものに違反して、憲法をまっこうからふみにじって「戦争する国」「戦争できる国」に変貌することが開始された。
世界からも尊ばれているこの国の憲法。その憲法のもとに生きる国民。それが、みずからの憲法も、世界の信頼もいま裏切ることになった。

生きているうちに、こんな大変な日がやってこようとは。
多くの憲法学者や弁護士、国民の声を無視して、立憲主義に反し、憲法違反の戦争法を、まともな採決の体裁もないデタラメな手段で強行したのは自民・公明 安倍内閣。かれらのやっていることは憲法違反の政治犯罪。

憲法が無視される国、ふたたび戦争をする国、そんなことにされてしまってよいのだろうか。



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〈憲法前文から〉
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

〈憲法第9条から〉
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。


〈戦争絶対反対の叫びを〉
つい先日、糸数慶子さんが公園で引用された永井隆博士の「鳩と狼」〜『いとし子よ』の一節から

−−もしも日本が再武装するような事態になったら、そのときこそ…誠一(まこと)よ、カヤノよ、たとい最後の二人となっても、どんな罵りや暴力を受けても、きっぱりと狎鐐萓簑佝紳亅瓩魘び続け、叫び通しておくれ!
たとい卑怯者とさげすまされ、裏切り者とたたかれても狎鐐萓簑佝紳亅瓩龍びを守っておくれ!

そう、そして、きのうにつづいて、きょうまた、3万7000人の心ある多くの人々が国会前で「戦争絶対反対」の抗議の声をあげた。

戦争反対!
憲法守れ!
集団的自衛権はいらない!
誰も殺すな!
戦争法廃止!
安倍内閣退陣!



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いまは、これまでのいつの時代とも違うときを迎えている。

先日の「報道ステーション」でも警告を発していたように、自民・公明 安倍内閣は、ヒトラーがあっという間にやりあげた方法をまねて、国民がだまされ、黙って、いうがままになることよう画策し、秘密保護法や緊急事態条項で国民の権利を暴力的に押さえつけ、戦前の「日本を取り戻す」暗黒の道をつきすすもうとしている。

「知らなかった」とか「自分には関係ない」とは誰にも言えない事態がいま引き起こされている。
主権者国民がいま何が起きているのかを知り、この危険な動きに反対の声をあげ、平和と民主主義、立憲主義、自分自身と次の世代、この国の未来を守るために動き出さなければ。



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宮城からやってきた高校1年生、せいなさんのスピーチ。
自分の言葉で、渾身の訴え、素晴らしかった。

「去年の夏、仙台での小さなデモに、学校帰り一人で参加して以来、私は黙って見ているわけにはいかなくなりました」
「自分の身の回りで起きている現実に、見て見ぬ振りをして生きていくことはできなかった」
「ここで言わなかったら、誰かがやらなかったら、この国の、この政権の暴走は止まりません」
「いまここで声をあげなくてどうするのか」
「正しいことには正しいと、間違っていることには間違っていると、わたしは声をあげ続けます」
「必要か必要でないか以前に、憲法違反という違反を堂々とおこなう現政権には断固として反対し続け、これからも声をあげ続け、立憲主義を取り戻したいと思います」
「わたしたち国民の意思を無視する安倍総理に、この国の未来などまかせられません」
「わたしたち若者の未来は、わたしたちが声をあげないと、ほんとうにとんでもないことになります」
「18歳選挙権ができたいま、わたしたちの手で、わたしたちの未来をつくっていきましょう」
「3月29日、わたしは安全保障関連法制の廃止と安倍政権の退陣を強く求めます」

[カメラ]
Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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