あんぐるエフ 2024-03-08T21:24:51+09:00 kam's デジカメ・フォトノート JUGEM 大宮第二公園「梅まつり」 https://anglef.jugem.jp/?eid=4778 2024-03-05T08:43:00+09:00 2024-03-07T03:59:50Z 2024-03-04T23:43:00Z
おととい(3/3)、越谷梅林公園からのはしごで訪れた「大宮第二公園」(埼玉県さいたま市大宮区寿能町2-405)の梅園で開催中の「第38回 梅まつり」(2/23〜3/10)から。
「越谷梅林公園」からは約17km、50分くらいです。
3時50分頃到着... kam 花と草木
おととい(3/3)、越谷梅林公園からのはしごで訪れた「大宮第二公園」(埼玉県さいたま市大宮区寿能町2-405)の梅園で開催中の「第38回 梅まつり」(2/23〜3/10)から。
「越谷梅林公園」からは約17km、50分くらいです。
3時50分頃到着したら、梅林のそばのいつもの駐車場はテントが建ち並んでいて、バイクはこちらに。
この右側には自転車がたくさん置いてありました。
開かれていたのは「全国大陶器市」です。そういえば「梅まつり」の時はいつもこうでした。
大きな看板の向こう側は駐輪スペースになっていました。
食べものの出店も並んでいて、お腹がすいていたので梅園に入る前にちょっと立ち寄りました。
焼きそば、ポテト、豚まん・・・ほかにもいろいろ販売していました。
豚まんにしました。
4時をまわると陽が陰ってきて、人の姿もだんだんまばらになってきていました。
すっかり満開の木と、ほとんど咲いていない(もう散ったみたい)木とがありました。
たくさん咲いている木から木へと撮り歩き。
5時をすぎると少しだけ風が出てきて花が揺れ、ちょーっと撮りにくい場面もありました。
5時半になると、あたりにはほとんど人影もなくなりました。
さあ、暗くならないうちに帰らなくちゃ。
「大宮第二公園」からは家まで9kmちょっと、30分ほどです。
帰着は、ちょうど日没の6時すぎでした。
この日は、夕方になってもぜんぜん寒くはなくて良かったです。
バイクの調子もよくて、ありがたやです。
[カメラ]
FUJIFILM X-T1
+ Fringer FR-FTX1(Nikonマウントアダプター)
Nikon AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Adobe Camera Raw現像プロファイル=Adobeカラー/Adobe RGB(1998) → sRGBでPNG書き出し
FUJIFILM XQ1(最後の2枚)
]]>越谷梅林公園「梅まつり」 https://anglef.jugem.jp/?eid=4777 2024-03-04T09:20:00+09:00 2024-03-07T04:20:13Z 2024-03-04T00:20:00Z
きのう(3/3)訪れた「越谷梅林公園」(埼玉県越谷市大林203-1)の「梅まつり」(3/2〜3/3)から。
朝方少し寒かったので、暖かくなるのを待って、12時30分ごろ出発。
越谷梅林公園までは国道16号経由で約22km、約1時間10分ほど... kam 花と草木
きのう(3/3)訪れた「越谷梅林公園」(埼玉県越谷市大林203-1)の「梅まつり」(3/2〜3/3)から。
朝方少し寒かったので、暖かくなるのを待って、12時30分ごろ出発。
越谷梅林公園までは国道16号経由で約22km、約1時間10分ほどなのですが、公園の入口と出口が別になっていて、入口を通り過ぎてしまったので、しばらく先まで走ったところにあったコンビニにトイレ休憩と飲み物の調達に寄って、それから入口に戻って、到着したのは午後1時50分頃でした。
「越谷梅林公園」には駐車場はないのですが、入口のところの広場の端にバイクはとめられるようになっていて助かりました。
芝生広場方面です。
大きな梅の木があります。
が、「満開」っていう感じではありませんでした。
少し行くと、大きな枝垂れ梅の木がありました。
こちらも「満開」という感じではなくて、ちょっと時期を過ぎている感じでした。
じつは、今年は全国的に梅の開花が2週間近く早かったとかで、たぶんここの梅も、残念ながら、今年はもう見頃を過ぎているみたいでした。
「梅まつり」ののぼりがあちこちに立っていて、いい感じです。
ここは「梅林」とは言っても、以前訪れた「越生梅林」のような広大なものではなくて、こじんまりとした公園で、たぶん、梅の時期でなくても、散歩に来て、くつろげるいいところみたいです。
シートを敷いて、ゆったりと梅見を楽しんでいる人たちの姿があちこちに見られました。
いちおう柵はあるのですが、中に入っても構わないのがおもしろいです。
一昨日は寒くて風もありましたが、きのうは風もなく、暖かな梅見日和になって、とてもよかったです。
ぐるりと回って入口付近に戻ってみると、たくさんのテントが立ち並び、出店みたいになっていました。
「梅まつり」は午後3時までとのことで、午後2時半過ぎに切り上げて、3時前に公園を後にしました。
このあと、梅見のはしごで、、大宮第二公園の梅園に向かいました。
[カメラ]
FUJIFILM X-T1
+ Fringer FR-FTX1(Nikonマウントアダプター)
Nikon AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Adobe Camera Raw現像プロファイル=Adobeカラー/Adobe RGB(1998) → sRGBでPNG書き出し
今回初めて、FUJIFILM X-T1にマウントアダプター経由でNikonのレンズを付けてすべて撮影してみました。
期待通りとてもきれいに、シャープで色味よく、コクのあるいい感じには撮れたのですが、結論的には、ものすごく撮りにくかったです。
16-80mmも70-200mmもAFが迷って迷って、ピシャリとピントが合うまでにいちいちけっこうなタイムラグがありました。
マウントアダプターを使えばタイムラグがあるのは分かっていました。とはいえ急いで撮るものでもないからまあ大丈夫かと思っていたのですが、予想外に、これはたいへんでした。
16-80mmだとフジノン18-55mmよりも広く撮れて快適ではありましたが、ここだと思って構えて撮ろうとしたらAFが合うのにしばらくかかっているうちに、構図に人が入ってきたり、のぼりが風で向きを変えてしまったりという感じ。
70-200mm+テレコンのほうはフジノン55-200mmよりもはるかに望遠で、小さな梅の花、高いところの花を撮るのはすごく便利で、ボケもかかりすぎるくらいにかかりましたが、ふつうならすぐにピントが合うはずのものが迷いまくって、結局、いったん手動で合わせなければならないことが多くてたいへんでした。
マウントアダプター経由は便利ではあるけれど、やっぱりこんなデメリットもありますね。
すぐにピントを合わせて撮りたければ、マウントアダプターは使わないほうがいいですね。
それにしても、X-T1の写り、とても満足いくものでした。
また、デメリットはかなりあったにせよ、70-200mmの描写の威力はとても素晴らしいし、16-80mmもさすがの写りなので、これはもっと使わないともったいない感じです。
シチュエーションが違うにしても、なんとなく、以前、同じレンズのセットでD7200で撮ったものよりも良い印象だったりしています(たぶんそんなには違わないのかもしれませんが)。
今回はX-T1でしたが、D300sだとどうだったのか、ほとんど同じように撮れるような気もしますが、それならわざわざX-T1にする必要はないことになります。
ただし、軽量という点と、プレビューボタンを使わなくてもファインダーで露出や絞り具合が常時確認できるという点、水平ラインがわかるという点などの撮りやすさと、ローパスフィルターレスの写りという点では、D300sにたいしてX-T1を使う大きなメリットにはなります。
ちなみに、以前試し撮りしたフジノンレンズの16-80mmや70-300mmにくらべて、NIKKOR 16-80mm、70-200mmは素晴らしく、写り具合やシャープ感がまるで違いますので、今回のような使い方になっているのでした。
やってみた印象は、これは凄いという感じで、よかったです。
]]>バイクカバー https://anglef.jugem.jp/?eid=4776 2024-02-29T21:45:00+09:00 2024-03-01T11:56:26Z 2024-02-29T12:45:00Z
きのうあたりまで毎日、風速6をこえる猛烈な強風が続いていて、とめてあるバイクがコケたりしないかと心配していたのですが、コケはしなかったものの、なんと、おととい見たら、バイクカバーが強風で破れてしまっていました。
お気に入りのこのバイクカバーでしたが... kam バイク
きのうあたりまで毎日、風速6をこえる猛烈な強風が続いていて、とめてあるバイクがコケたりしないかと心配していたのですが、コケはしなかったものの、なんと、おととい見たら、バイクカバーが強風で破れてしまっていました。
お気に入りのこのバイクカバーでしたが、少し前に、やはり強風のため、フロントタイヤの所につけているチェーンを通す穴のところが壊れて、大きく破れてしまっていました。修理できそうもないので、これはもう取り換えないとダメかなと思っていた矢先、こんどはカバーの上のほうがすっかり破れてしまい、カバーの役に立たなくなってしまいました。
強風で、カバーもろともバックミラーもひん曲がって、おかしな方向を向いてしまっています。たぶんバックミラーの所がカバーを突き破ってしまって大きく裂けてしまったのではないかと思います。
鶴川に住んでいた頃、110ccのバイクが台風の風で横倒しになったことがありました。あの頃はセンタースタンドを立てていたのですが、センタースタンドは風に弱いということを知ってから、その後はサイドスタンドのみを使うようにしていて、おかげで、それからはこれまでのところ風で横倒しになることはありません。
で、きのう、少し風がおさまったところで、用意していた新しいバイクカバーに取り換えておきました。
これまでと同じ「Favoto バイクカバー」(サイズ=265×105×125、amazon 税込み¥3,180)です。
これ、いちおう、「厚手 紫外線防止 高防風 防雨 防水 防雪 防埃 丈夫」とはなっているのですが、やはり使い続けていると劣化して、このところのような強風には耐えられなくなるようです。
軽くて丈夫でとてもいいのですが、そのうち強風が続くとまた壊れたり、一定期間ごとに取り換える必要もありそうなので、次の取り換え用に、同じものを注文したところ、さっそくきょう届きました。
[カメラ]
iPhone SE
]]>オイル交換 https://anglef.jugem.jp/?eid=4775 2024-02-17T18:44:00+09:00 2024-02-17T10:35:15Z 2024-02-17T09:44:00Z
きょうは午後3時半の予約で、曇り空のもと、いつもの「上尾2りんかん」にオイル交換に行ってきました。
「上尾2りんかん」までは約2km。3時10分頃出発したら国道17号がちょっと混んで、3時半少し前に到着。
バイクをピットの前にとめて、受付へ。
... kam バイク
きょうは午後3時半の予約で、曇り空のもと、いつもの「上尾2りんかん」にオイル交換に行ってきました。
「上尾2りんかん」までは約2km。3時10分頃出発したら国道17号がちょっと混んで、3時半少し前に到着。
バイクをピットの前にとめて、受付へ。
オイル(PRO-S プロステージS)、添加剤(SOD-1Plus)、オイルリング、工賃の料金(合計5,060円)を支払って、作業待ちのあいだ、ちょっと遅いお昼ご飯にしました。
「上尾2りんかん」からちょっと歩いたところにある「かつや」です。
ロースカツ定食。
4時13分に、作業完了のお知らせ電話があり、ピットへ。
オイル交換は去年の5月以来(9カ月ぶり)とあって、心配していたオイルの量については問題なかったようでしたが、そうとう真っ黒になっていたとのことでした。
なお、オイルフィルターというのも交換が必要な部品とのことなので聞いてみたら、フォルツァX(MF06)はフィルターレスなのだそうでした。
フロントタイヤについても見てもらって、まだ交換しなくても大丈夫とのことなので、40,000kmのときに交換するかというところです。
今回、オイル交換時の走行距離は、39,361.7kmでした。購入時(21,983km)からは、約17,379km乗ったことになります。まだ、購入前の走行距離ほども走っていません。
あと638kmで、部品総取り替え予定の40,000kmになります。たぶん、次のオイル交換時(8月ごろ予定)あたりになるかという感じです。経費が調達できるかどうか・・・以前書いたように、まだ乗れそうとのことなので、いまのところ乗り換えは考えていません。
[カメラ]
FUJIFILM XQ1
■ 「フォルツァ・テン 風神」(MF06)メンテナンス情報
上尾2りんかん作業(24/2/17)
【オイル交換】
・プロステージS 測り販売 100cc10w-40 × 9(高性能エンジンオイル)
・63SOD-1 PLUS 販売用10mml × 11(汚れ洗浄オイルメンテナンス剤)
・KIT Oリング 30.8 × 3.3 70-967-31040 OH-04 × 1(オイル漏れを防ぐパッキン)
【走行距離】
今回オイル交換時(24/2/17)39,361.7km(前回から約1,226km)
前回オイル交換時(23/5/12)38,136km
購入時(18/9/28)21,983kmから、約17,379km走行
**************************
【オイル交換】
[2,000kmまたは6ヵ月ごと/次回40,000kmまたは8月17日頃]
【タイヤ】
・フロントタイヤ(前輪タイヤ/110/90-13)
・リアタイヤ(後輪タイヤ/130/70-12)
フロントタイヤ、購入時交換済み
リアタイアのみ、23/5/12交換/38,136km
フロントタイヤの次回交換は40,000km
リアタイヤの次回交換は13,000km後(次回51,000km)
【バッテリー】[2021年12月29日、交換済み/3年くらい=次回2024年正月]
【駆動系】[18,000kmごと/次回40,000km]
・Vベルト
・ウエイトローラーセット
・インシュレーター
・キャブレターオーバーホール
・クラッチシュー
・クラッチスプリング
・クラッチダンパーエアフィルター
・スパークプラグ
・スライドピース
・ドライブフェイス
・フロートバルブ
・フロートチャンバーガスケット
・ベルトカバーダクトフィルター
・ムバードリブンフェイス
【ブレーキ関係】[18,000kmごと/次回40,000km]
・フロントブレーキパット
・リアブレーキパット(22/12/28交換済み)
・フロントブレーキディスク
・リアブレーキディスク
・ブレーキフルード(22/12/28前後とも交換済み=1年ごとの交換がよい)
]]>確定申告 https://anglef.jugem.jp/?eid=4774 2024-02-16T20:21:00+09:00 2024-02-29T13:26:33Z 2024-02-16T11:21:00Z
きょうは午後3時20分頃出発して上尾税務署に行き、きょうから受付開始となった確定申告の書類を提出しておきました。
ここは左手に「かっぱ寿司」、右奥に「ケーズデンキ」が見える「久保交差点」手前です。
上尾税務署は、この「久保交差点」を右折して、まっすぐ... kam その他
きょうは午後3時20分頃出発して上尾税務署に行き、きょうから受付開始となった確定申告の書類を提出しておきました。
ここは左手に「かっぱ寿司」、右奥に「ケーズデンキ」が見える「久保交差点」手前です。
上尾税務署は、この「久保交差点」を右折して、まっすぐ行ったところにあります。
去年は、なんと、ここを通り越して、その先の交差点を右折してしまい、どこまで行っても到着しないので、間違っていることに気がついて、引き返せばいいのに近道しようとしたら、道に迷ってすごく時間がかかりました。おまけに帰りも、近道しようとしたら道に迷ってえらく時間がかかるというおバカなことになりました。
ことしはあんなおバカなことにならないよう、気をつけて行きました。
上尾税務署が見えてきました。ここに来るのは2017年9月以来、もう8回目になります。
午後3時33分頃、なんなく到着。
上尾税務署までは、チャリンコで12〜13分です。
入口です。
中に入ると、毎度のことですが、1階には確定申告にやって来た人がまたまた長蛇の列を作っていました。
あれだけ並んでいると、そうとう時間がかかるでしょうね。
ぼくは確定申告をはじめたときから、一度もあの列に並んだことがありません。
みんな、弥生マイポータル使ってないのでしょうか?
ぼくは「完成済み」の書類を届けるだけなので、3階の提出窓口に行きました。
3階では、並んでいる人はまったくなくて、2つの受付の1つにすぐに行って、ものの数分で終わりました。
前回同様、マイナンバーカードの番号や関連物をたずねられましたが「分かりません」「ありません」と答え、「マイナンバーカードには反対なんです。あの大臣が嫌いなんです。あんなのがやっているのに協力なんかしたくありませんよ。あの河野太郎、お好きですか?」とか言ったら、係の人は笑って「わかりました」と、収受日付印を押して下さいました。
そして、次回からは収受日付印は押す必要がなくなったことを教えて下さいました。
マイナンバーカードは利権です。カード会社から多額の献金をもらっているのがそのしつこい推進理由です。
上尾税務署は「国」の名をかりたこんな利権にまさか手を貸すのでしょうか。
上尾税務署ではマイナンバーカードは不要です、マイナンバーカードには反対です、利権には加担しませんと、まともな公務員なら明言してほしいものです。
[カメラ]
iPhone SE
]]>雪でした https://anglef.jugem.jp/?eid=4773 2024-02-10T22:04:00+09:00 2024-02-12T04:06:46Z 2024-02-10T13:04:00Z
2月5日(月)は朝から一日、雪でした。これは翌6日のお昼前の様子。この付近は積雪3〜4cmくらいでしょうか。
バイクも雪の中。
このところ風が強かったり寒かったりで乗っていないので、バッテリーははずして家の中で充電中です。
雪はあの日だけ... kam 風景
2月5日(月)は朝から一日、雪でした。これは翌6日のお昼前の様子。この付近は積雪3〜4cmくらいでしょうか。
バイクも雪の中。
このところ風が強かったり寒かったりで乗っていないので、バッテリーははずして家の中で充電中です。
雪はあの日だけで、そのあとは降っていませんが、5日後のきょうも、まだあちこちに残雪が見られます。
[カメラ]
FUJIFILM XQ1
]]>所沢航空記念公園 ロウバイ園 https://anglef.jugem.jp/?eid=4772 2024-01-18T17:00:00+09:00 2024-01-23T06:00:20Z 2024-01-18T08:00:00Z
きのう(1/17)は3カ月ごとの通院(午後2時予約)で、バイクで新所沢へ。
1時間ほど早めに出発して「所沢航空記念公園」(埼玉県所沢市並木1-13)の「ロウバイ園」に立ち寄ってみました。
風もなくあたたかな冬晴れのもと、もう8割くらいが満開で、いい香りの黄... kam 花と草木
きのう(1/17)は3カ月ごとの通院(午後2時予約)で、バイクで新所沢へ。
1時間ほど早めに出発して「所沢航空記念公園」(埼玉県所沢市並木1-13)の「ロウバイ園」に立ち寄ってみました。
風もなくあたたかな冬晴れのもと、もう8割くらいが満開で、いい香りの黄色い花がたくさん咲いていました。
よってたかって群れまくっているようなようすを、いなかの山口県では「もぶれる」「もぶれつく」などと言いますが(たぶん方言?=語源はよく分からない)、ロウバイの花が、「わたしも、わたしも!」というように、まさに「もぶれつく」ようにそこかしこに咲き乱れていました。
バイクは「所沢市民文化センター ミューズ」の隣にある駐輪スペースに。ここは公園に3カ所ある駐輪場の1つです。
むこうに見えるのが航空公園です。
公園に入ると「ロウバイ園」の案内があります。
こちらが「ロウバイ園」。
平日の昼下がりでしたが、訪れている人も幾人かありました。
正味30分くらいのロウバイ園散策の後(ひと汗かいて、ちょっとした運動になりました)、1時半すぎに公園を出発。
2時前に、所沢ハートセンターそばの「みずほ薬局」に到着。
検査結果・診断は良好でした。
夏頃からずっと空咳がとまらないので今回、CT検査してもらいましたが、問題はないとのことで、咳止めの漢方薬を追加で処方してもらいました。
薬局の薬の用意を待つ間、いつもの大六天交差点近くの日高屋所沢山口店で夕食。前回は、そこまでの坂道で腰が痛くなって困りましたが、今回は大丈夫でした。
薬をもらって、5時すぎに出発し、7時すぎに帰着しました。
出発まもなく日没となり、それからだいぶ冷えました。
今回、厚手のダウンジャケットにしたので体は寒くはなく、足の方はスキー用の厚手のタイツをはいていたので、なんともありませんでした。
手の保温には発熱グローブはまだ使わず(ゴワゴワして操作しにくいのもあって)、昨年入手したグリップヒーターのみONにしたのですが、それほどには暖かくならず、グローブが夏用のものだったのもあって、少々、手が冷たかったです。まあ、なんとか耐えましたが。
以前使っていたヒモで巻き付け式のグリップヒーター(バイク購入時に装備されていたもの)はそうとう高温になっていましたので(グルグル動いてしまうのがどうにもいけませんでしたが)、できればもう少し温度が高くできるのにしたほうがいい感じです。
グローブも、もう冬用のものや発熱グローブを用意しないと。
12月は暖かかったのと、あまり乗らないでいるうちに、一気に冬になっていた感じです。
そうそう、前回はヘルメットのシールドがキズだらけで、夜道の対向車のライトが乱反射してとても走りにくかったのでしたが、今回は、その後、新しくしたシールドのおかげで、そういうことはなく、問題なく走れました。
バイク、順調ですが、そろそろオイル交換しないと。
部品総入れ替え予定の4万キロが近づいてきましたが、いまのところ作業費用不足で、どうしようかというところ。
[カメラ]
FUJIFILM X-T1 + XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS(花の写真)
FUJIFILM XQ1(風景)
]]>D7200ふたたび + DX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR https://anglef.jugem.jp/?eid=4771 2024-01-12T17:18:00+09:00 2024-02-12T04:14:27Z 2024-01-12T08:18:00Z
1/6に、財政逼迫の折から速攻で手放したD7200(2台)でしたが、なんとそのわずか5日後のきのう(1/11)、とある事情で急遽、1台買い戻し(再入手)することになりました。
で、amazonに注文したら、なんとその日のうちに届きました。
事情を綴ると長くなってしまう... kam デジカメ
1/6に、財政逼迫の折から速攻で手放したD7200(2台)でしたが、なんとそのわずか5日後のきのう(1/11)、とある事情で急遽、1台買い戻し(再入手)することになりました。
で、amazonに注文したら、なんとその日のうちに届きました。
事情を綴ると長くなってしまうので簡単にしますが、要は、印刷サイズの関係で、高画素のカメラが急に必要となり、手持ちのカメラでは1200万〜1600万画素しかなくて(これだとA3ノビサイズ程度まで)、それでは足りず、2400万画素以上(A2程度)が必要なため、新旧機種いろいろ調べたのですが、結局のところ手持ちレンズ・カメラとの関係や機能、画質、価格などで総合的にD7200(2416万画素)が良いことになり、その結果、なんと売却から5日後の買い戻しのかたちとなったのでした。
先日売却するまでは、D7200の高画素という点についてはあまり考えてはいなかったのでしたが(クロップはAFの関係で使わないことにしていたし、むしろファイルサイズがデカくなってジャマというくらいにしか思っていなかった 笑)、それが必要・有用なこともあることが、売却の直後にして分かったというわけでした(もうちょっと早ければ売却しなかったかもしれませんが)。
で、あれほど使いみちに迷ったD7200なので、単に買い戻すだけでは芸がないということで、ちょっとイマイチなDX 18-200mm(手ブレ補正が弱い、望遠がやや不足、ちょっと重い、写りも期待したほどでもなかった)を売却し、もう少しだけ軽量でより望遠の DX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR に置き換えて、これをD7200で常用するようにしてはと考えました(当面必要な高画素での撮影には 24-70mm f2.8 と ColorChecker Passport を使用する予定ですが)。
さっそく amazon に注文したところ、DX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR もその日のうちに届き、上の写真が、そのDX 18-300mmをD7200に装着したものです。望遠300mmですが、軽め(550g)で小さくまとまっているので、D7200に装着しても、先日使用した70-200mmf4+テレコン(約1,034g)のようなこと(フロントヘビー)はなく、バランスは悪くありません。
ただし、X-T1にくらべれば、とても「軽量」とはいえず、かなりズッシリはきます。
amazonで注文した製品は、だいたいみんな、とてもきれいなのですが、今回もそうでした。カメラもレンズもとてもきれいで、動作にも問題はありませんでした。ありがたや。
て、ぼくが使うとすぐに傷だらけになってしまうに違いないのですが・・・どうしたらこんなにきれいに使えるのか、いつも不思議です。
で、撮ってみたら、なんと、このDX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR が、思ってもみなかったほど素晴らしくてビックリ!
「童女らいさん」(1988年1月、画・伊部久子先生/彩色・杉田恵美/モデル・童女=佐藤裕子)
18-200mmを入手するときにもこの18-300mmは検討対象だったのですが、300mmより200mmのほうが無理していないぶん画質は良いのではないかというのと、この軽さとテレ側6.3が廉価モデルのようにも思えて、18-300mmはパスしたのでした。18-300mmには AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR というのもありますが、こちらは重い(830g)ので、軽いDXスタイルを求めていたわけなので、最初からパスでした。
ところがこうして使ってみると、このDX 18-300mmは、18-200mmにくらべて手ブレ補正の効きが少し良いせいもあってか、広角側でも望遠側でも「歩留まり」が良いというか、シュパッと撮れる感じで、かなりの「キレ」のある写りでありながら、なにやらビミョウに柔らかい豊かな質感もあり、まあまあの色味が出て(実物と少し違うのもありますが、「童女らいさん」などは実物そのもの)、なんともいい感じで、撮るのが楽しくなりそうなのでした。
実は、DXの超望遠ズームというのはいわゆる「便利ズーム」クラス(画質はそこそこ)なのではという思いがずっとあったのですが、いやいやそんなこともないというのを感じているところです。
で、あとで「デジカメWatch」を見たら、このレンズ、「高倍率ズームレンズとしては圧倒的ともいえる解像感、コントラストを誇る」と高評価されていました。あわせて、手ブレ補正、超音波モーターSWMによる静粛性、高速AFの実現といったことも評価されていました。
この「キレ」と快い質感、「シュパッと撮れる」という印象、たしかに! という感じです。
撮りやすくて良く写る、このレンズの入手は大正解だったようです。
しかもこのレンズ、最短 48cm・最大倍率 0.29倍という、手持ちのレンズの中では一番の拡大率になっています。
D7200とのコンビも、すごくいい組み合わせかなと思います。
これ、もともとはD7200のスーパーズームキットとしてセット販売されていたものなんですね。
キットなのもあり評価が低いコメントもみかけますが、実際にはぜんぜんそんなことはありません。
撮り比べてみなければ分かりませんが、これだとフルサイズの AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED にも劣らないくらいに撮れるのかもと期待もしたくなります。少なくとも、手ブレ補正の効きは DX 18-300mm のほうが良さそうですし、最短撮影距離は70-300mmを圧倒しています。
超望遠が必要になるカタクリやハナショウブの季節とかに使ってみるのが楽しみです。
D7200は3台目とはなるのですが(今回再入手したD7200のショット数=シャッターカウントは売却した2台よりも少なくて1万3,437回でした=耐久ショット数は15万回なので超余裕です)、あらためて「仕様説明書」を読み返し、いろいろと設定し直して、このレンズで撮ってみると、売却前にはとくに何か「すごい」という印象はほとんどなかったのですが(SDカードダブルスロットがいいなというくらい)、買い戻した今回はガラリと変わって、とてもいいカメラという印象になってきて、突然の買い戻しに至った思わぬ事情に感謝したいくらいです。それがなければ、なんら未練があったわけでもなんでもないので、二度と手にすることはなかったかも。
まあ、いま思えば、一度ひととおり試し済みだったので、使いどころが難しくていけなかったのはあっても、機能も色味もけっして悪くはないというのが分かっていたというのも、これを再入手することにした判断理由として、無意識ではありましたが、なくはないとも言えそうです。これ、もし別の機種を選んでいたら、またまた色味の心配が出てきていたのだろうし。
価格的には2台売却・1台購入の差し引きプラスなのでまあ良かったかと(逼迫解消にはちと少なくなくなりましたが)、昨年来ややこしい流れでしたが、まあ結果オーライってことかも。
高画素というのは大きくプリントするのに有効なだけでなく、望遠が不足な場合にあとでトリミングする予定で撮る(クロップではなく)ことができたり(1230万画素のD300sだとこれがきびしい)、より繊細な画像が得られるわけで(画質や高感度には不利になりますが)、そういう点では使う場面はいろいろありそうです。
なので、売却前に考えていたような、D7200をD300sに置き換えるというのではなく(それをはかろうとしたのでしたが、この間の試行錯誤でそれはムリということになりました)、D7200の特性を生かした独自の役割を持ってもらって、この18-300mmとのコンビを中心に使うようにしてはと思っています。
たとえば、お散歩カメラではないそれなりの本気モードで、静音モードが不要で(静音モードはX-T1の出番)、キャリーカートが使えずカメラ1台体制で、より軽量が良く、遠近両方撮りたいがレンズ交換がままならないといったケース(X-T1では18-300mmのような広い守備範囲のレンズは持ち合わせていない)や、あるいは今回のように高画素が必要なケースなどに待ってましたと出動するカメラとして生かそうというのが、今のところの予定です。
そういうことなので、当面、2台体制にはせず、1台だけでいってみる予定です。
ネットで見たプロの人の D7200 + DX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR の画像では、PC(ピクチャーコントロール)を「ニュートラル」にしているものがほとんどで(たぶんsRGB、JPEG撮って出し)、とてもいい感じになっていましたが、今回の試写では「スタンダード」「Adobe RGB」で撮って「Adobeカラー」で現像しています。それでsRGBにもっていくと、パリパリした感じはなくて、わりと落ち着いたいい色味で、キレと質感もバッチリで、これでヨシヨシというところです。
D7000、D7100、D600、D750などで気になってしょうがなかったパリパリ感がないのはうれしいことです。あれはD3s、D300sとは異なる新しい画像処理エンジンで「パリッときれい」に見えるよう処理が変更されたせいだと思っていましたが、ピクチャーコントロールや現像の仕方で解決できたものなのかどうかは不明です。
あのときは、D3s、D300sにあった「DX2モード(1)(2)(3)」という好みだった現像モードがなくなってしまったことで困ったものでしたが、コントラストや彩度を調整するとかいろいろカスタムをほどこすにしても、D3s、D300s風、「DX2モード」風に最適化したいとなるとどこをどうすればよいのか分からず、どうにもなりませんでした。
それ以来、新しい画像処理エンジンには、期待よりも不信感の方が強くて、D7200が発売された2015年頃からはNikonの新機種にはしだいに興味を持たなくなっていたのでした。
なので、NikonはもうD3sとD300sだけでいくつもりでいたのでしたが、足腰が弱くなってできれば軽いのがあればというのが主な理由となって、まあ、もう9年前発売の旧モデル、DX中級機ではありますが、いいのがラインナップに加わってくれた感じです。
なお、D7200のファームウェアが1.00だったので、1.04にアップしておきました。
[カメラ]
FUJIFILM XQ1 (最初のD7200+DX 18-300mmの写真のみ)
Nikon D7200 + AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
]]>殿山聖地墓苑 共同墓と富士山、秩父連山 https://anglef.jugem.jp/?eid=4770 2024-01-09T23:22:00+09:00 2024-01-10T16:35:03Z 2024-01-09T14:22:00Z
「高台から望む荒川の清流、遠くに富士の霊峰・秩父連山」
「知人、友人 仲間と 友に永遠(とわ)に」
おととい(1/7)訪れた殿山聖地墓苑(埼玉県上尾市畔吉737−8)にある「上尾・伊奈年金者組合 共同墓」のお正月、澄み渡る快晴の景色です。
ほんとうは後方に... kam 風景
「高台から望む荒川の清流、遠くに富士の霊峰・秩父連山」
「知人、友人 仲間と 友に永遠(とわ)に」
おととい(1/7)訪れた殿山聖地墓苑(埼玉県上尾市畔吉737−8)にある「上尾・伊奈年金者組合 共同墓」のお正月、澄み渡る快晴の景色です。
ほんとうは後方にいくらか木々などあるのですが、レタッチでなくしています。
昨年来、幾度も訪れて、ここ数日、快晴の冬晴れがつづき、ようやく撮れたもののひとつです。
[カメラ]
Nikon D3s + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
]]>羽田空港衝突事故 & D300s vs D7200 https://anglef.jugem.jp/?eid=4769 2024-01-03T21:42:00+09:00 2024-01-18T08:52:33Z 2024-01-03T12:42:00Z
元旦の「2024年能登半島地震」は死者73人が確認され、ひきつづきたいへんな事態となっています。被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
その元旦の重大事態のさなか、1/2には、羽田空港で日航機と海保機が衝突するというたいへんな事故が起... kam デジカメ
元旦の「2024年能登半島地震」は死者73人が確認され、ひきつづきたいへんな事態となっています。被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
その元旦の重大事態のさなか、1/2には、羽田空港で日航機と海保機が衝突するというたいへんな事故が起こりました。
現在までの報道によれば、着陸する日航機の滑走路上に、待機位置にいるはずの海保機がなぜか進入したもようで、通常はありえないことが起きてしまったようです。
海保機には6人が乗っていて、「能登半島地震」の救援物資を運ぶ任務だったといわれ、そのうちの5人の方が亡くなるという、痛ましい事故となりました。
新年早々、つづけて起きた重大事態に、ふだんはまったく見ることもないテレビをつけて(昨年はたぶん一度もテレビのスイッチを入れていない)、目がはなせないところです。それにしても、ニュース以外に放映してることのくだらなさといったら言葉がありません。地震被災地の報道がニュース時以外にはないのも気になります(報道規制?)。
【D300s vs D7200】
12/31にD7200の屋外での試写をしてから、今後の使用方法について模索をつづけているところですが、きょうは、NikonのDX機としての使用を、これまでのD300sからD7200に移行することができるものかどうかということで、ちょっとした試写(テスト比較)をしてみました。
以下の3つの2枚組画像のそれぞれ、上がD300s、下がD7200で撮影したものです。
いずれも、使用レンズはAF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRで、CameraRawのプロファイル「Adobeカラー」で現像し、Photoshopで色調補正した後、PNGに書きだしたものです。
〈D300s〉
〈D7200〉
〈D300s〉
〈D7200〉
〈D300s〉
〈D7200〉
いずれも写りの点では、どの画像も、両者まったく差は感じない印象です。
フラグシップのD300sにたいし、D7200も負けじとみごとにくらいついている感じです。
いちばん気になる色味(ホワイトバランス、質感、雰囲気、鮮明度、忠実度あたり)の点でみると、画像ごとにどっこいどっこいというか、撮影角度によって光量(露出)がいくらか異なっているのも考慮すると、なんとも言えないくらいそうとうにビミョウなのですが、D300sよりもD7200のほうが、わずかに、実物をよく再現して、良い感じに見えます。1つ目と2つめはD7200のほうが色味は良く(サングラスをかけたウイルスバスターのマスコットの毛並みの赤紫がそのまま再現されています=D300sでは青紫風になっています)、3つ目はD300sのほうがだんぜん良い(テーブルクロスの色がそのまま素晴らしく再現されています=D7200はちょっと異なっています)。
このくらいのビミョウな差で、かつ同等か、D7200のほうがいくらかマシにも見える場面があるとなると、D7200をD300sに替えて使うにあたっての主な問題はこの色味の具合だけなので、「やっぱりD300sでなくちゃ」という呪縛のような思いがかなり払拭できます。
実物をできるだけ忠実に再現し、かつ、写真としても見栄えがあるものを、という欲張りな期待を持っているので、カメラにとって、これはたいへんです(笑)
わざと色味を操作するのも楽しみなものですが、まずは基本的にそのままの色味で撮れるということが肝心だと思うので。
RAW現像からPhotoshopへの書き出したものは、プロファイルがAdobeRGBなので、コントラストが高めで少々ケバい感じなのですが、sRGBにすると、しっとりと、実物に近い印象・色合いの画像になってくれます。結果オーライという感じ。
最初からsRGBで撮ればWebで使用するにはよいですが、印刷に使うこともありえるので色域は広くしておきたいところです。
また、どの画像も、Photoshopの色調補正処理(自動レベル補正や自動カラー補正)をしないと、色味的にこうはならないのですが、今回の試写でのこの状態なら、カメラの性能的にはD300sよりもはるかに高くなっているD7200に、DX機としての撮影を今後まかせても大丈夫かなという気配が出てきました。
D300sには圧倒的な信頼感があり好きな色味の基準のひとつなので、これがダメならD7200を手放すかという選択肢もあったなかでのテストでした。D7200、よく頑張りました。あっぱれです!
これで、D7200の当面の売却はなしになりました(さらに逼迫してくればどうなるか分かりませんが=D300sはもう買取対象ではなくなっているので売却するならD7200を手放すしかない=軽量さや高感度に目をつぶれば色味的にはD300sで問題はないので)。
とりあえず今日の試写では、D7200は画質、色味的には問題なく使えるという確認ができたということで。
なお、X-T1にマウントアダプターでNikonレンズを使うというのはいい方法でしたが、AFが迷ったり遅くなったりすることや、Nikonのレンズは重い物が多いので、バランス的にはイマイチなので、余裕のあるときやワンポイント以外はあまり使わないようにするつもりです。
[追記:23/01/04]
きょう、とても有用な情報が見つかりました。
↓ ↓
●Nikon D300sの本気レビュー
D300sのいちばんのネックというのは高感度に弱いということで(動画はこれでは撮らないので問題にはなりません)、ISO800くらいが常用限界で、1600だとだいぶノイズが増え、3200も設定はできますが、ノイズがひどくて使い物にならないという問題がありました。D7200はこの点、3200までは大丈夫そうなのがメリットなのでした。
ところが、この動画の情報によれば、「Adobe Lightroom Classic」に搭載された AIノイズ除去機能を使うと、高感度でも驚くほどきれいにノイズ除去が可能になるというのです!
「Adobe Lightroom Classic」はたまに使っていますが、そういうことならぜひ試してみたいところです。
となるとD300sの使いみちがグッとアップすることになります。1600でもいけるなら、これはうれしい!
なんだか、レンズを付ければそう軽くもないD7200を持っている意味がだんだんなくなってきているような。帯に短したすきに長しみたいな。。。
[続報:23/01/06]
きのう、1月の逼迫度が思った以上にきびしくなることが判明し、どうにも用途が定まらないD7200は、どうするかもう考えている場合ではなくなってしまい、思い切って手放して逼迫突破の足しになってもらうことにしました。
結局、D3s、D300s、X-T1というトリオにすっかり戻ることになります。まあ、昨年2月までは長い間これで使い回してきたわけだし、18-200mmが加わった(D300sで使えば問題ない)のもあり、とくに困ることはなさそうですが、またしてもよけいな回り道&浪費しすぎに(結果論ではありますが)なんとも哀しいところ。。。
]]>大宮花の丘農林公苑のロウバイ & 「2024年能登半島地震」 https://anglef.jugem.jp/?eid=4768 2024-01-01T21:36:00+09:00 2024-01-13T05:06:38Z 2024-01-01T12:36:00Z
元旦は毎年のように、どこかに「初日」を拝みに出かけていますが、今年は朝5時半に起きて外に出てみたらものすごい風で、天気予報ではなんと平均風速「5〜6」ということになっていて、風速「5」はバイクはやめたほうがいいレベル、「6」ともなるともう危険な... kam 花と草木
元旦は毎年のように、どこかに「初日」を拝みに出かけていますが、今年は朝5時半に起きて外に出てみたらものすごい風で、天気予報ではなんと平均風速「5〜6」ということになっていて、風速「5」はバイクはやめたほうがいいレベル、「6」ともなるともう危険なレベル(平均6ということは7や8もありうることになる)なので、ここは中止することにしました。今回は「伊佐沼」を予定して機材も準備万端だったのですが、新年からケガしてもしょうがないので。
というわけで、2024新年トップの画像は「初日の出」ではなくて、大晦日(12/31)の午後に訪れた「大宮花の丘農林公苑」(埼玉県さいたま市西区西新井124)に咲いていたロウバイ(蝋梅)から。
ガザでの殺戮がつづくなか、おめでたいとも言っていられない年明けですが。。。
と、この画像を作っている真っ最中、午後4時10分頃、スマホからけたたましい「緊急地震速報」の警報音が!
まもなく、ユラユラと酔うような大きな揺れがしばらく続き、やがておさまりました。何かが倒れたりということはありませんでした。
作った「恭賀新年」の画像をFacebookにアップしつつ、ほとんどつけたことのないテレビをつけて、ネットでも調べてみたら、近場のちょっとした揺れではなくて、石川県の能登半島方面を震源とするマグニチュード7.6の地震とのことで、北海道から佐賀県までの日本海側広範囲にわたって津波への警報が発されていて、たいへんなことになっていました。
ググって見ると、こんな情報(昨年のものですが)が見つかり、このマグニチュード7.6はかなり心配なものらしいことが分かりました。
41年前に起きた「日本海中部地震」がマグニチュード7.7だったそうで、このとき、津波で100人がなくなったとのこと。
今回は、それに匹敵する規模の地震なのだそうです。
↓ ↓
●2023年は日本海中部地震から40年!
【2023年は日本海中部地震から40年!】
・1983年(昭和58年)5月26日、秋田県沖を震源とするマグニチュード(M)7.7の大地震が発生し、強い揺れの直後、東北地方の日本海側を中心に大津波が襲いました。
・この地震・津波で、全国で104人の方が亡くなり、このうち100人は津波によるものでした。
・2023年は、日本海中部地震から40年の節目の年です。
・過去の災害を振り返り、地震・津波への備えを改めて確認していただくために、このページをご活用ください。
とのこと。
能登半島方面ではここ3年くらい地震が続いていたのだそうで、予兆はあったということかも。それが年明けを待っていたかのようにドンと来たみたいな。
大惨事となったあの阪神・淡路大震災は1月17日でした(今も思い出す)。なんとまた、たいへんな正月になっていることか。
なにか大きな問いかけがなされているような気もしたり。。。
正月から、大きな被害が出なければよいですが、、、
「大宮花の丘農林公苑」を訪れるのは、これが初めてでした。
ここのロウバイは、人によれば「県下一」とも称されるほどみごとなものらしく期待していましたが、まだ時期がちょっと早すぎて、たくさんの葉がついたまま、ほとんどが蕾の状態で(たくさんの蕾がありました)、咲いているのはほんのわずかでした。それでも、こんなきれいなロウバイが向かえてくれて、うれしかったです。
〈FUJIFILM XQ1〉
苑内マップです。
いちばん左側(北側)の「P」=駐車場から入って、円形の花壇を過ぎたところにロウバイの木がたくさんありました。
こちらです。
鉄塔の前にもあるという情報があったので、進んで行くと左手に大きなロウバイの木があり、その周辺にもたくさんありました。
こちらは黄色い蕾がたくさんついていましたが、まだ咲いている花はなさそうでした。
〈FUJIFILM XQ1〉
鉄塔を過ぎるとこんな広場が広がっていて、ここが「花の丘」のようなのですが、花はまったく咲いていませんでした(ここじゃないのかな?)。
広場にはこんなかわいいオブジェが。
〈FUJIFILM XQ1〉
北口の駐車場。
今回は、「上江橋」(かみごうはし)からの帰りにちょっと立ち寄ったのでしたが、自宅から直接来ればバイクで20分くらい(約5km)です。
[カメラ]
Nikon D7200
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + AF-S TELECONVERTER TC-14E III(花の写真/プロファイル:Adobeカラー)
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR(景色とオブジェの写真/プロファイル:Adobeカラー)
XQ1(駐車場、苑内マップ、広場の写真)
今回、Nikon D7200を屋外で使うのは2度目で、花撮りとしては初めてでした。
花はみんな、背景のボケをねらって絞り開放で撮っていますが、こんなに撮れるなら、少し絞って、花をしっかり捕らえても良かったかなという気もします。
問題は写り具合なのですが、NikonのPC(ピクチャーコントロール)が「スタンダード」だと、やはり心配したとおり、パリパリした画像になってどうもうまくなく(D7000もD7100もD750もこのパリパリ画風がイヤでカメラを手放しました=いま思うとD750は残しておくべきだったかも)、今回はCameraRaw「Adobeカラー」にしてみました。
Nikonのサイトによると、NikonのPC「ニュートラル」は実際の被写体に忠実な色味で撮影するモードだということになっていますので、ためしてみたところ、コントラストが落ちて、落ち着いた雰囲気になり、画面上はいい感じでしたが、PNG(sRGB)に書き出すと色域が圧縮される分、全体に色落ちしてかなりどんよりした雰囲気になり、シャキッとした感じが失われてイマイチです。実際はそうなのかもしれませんが、これではちょっと絵としてイマイチな感じ・・・
「Adobeカラー」だと、Nikon「スタンダード」にくらべるといくぶんしっとりとしますが、わずかにまだパリパリ感があります。しかし、PNG(sRGB)に書き出すと、少し落ち着きつつシャキッと感も残り、色味的にもまあまあかなというところ。ついでに輝度を少し上げてやると、明るめになり透明感が出て良くなる感じです。
こんな感じでD300sのような雰囲気の画像にしていければ、D7200をメインに置き換えられるかなということだったのですが、今回の現像具合では、まあまあいけそうかなという感触でした。
ただしこれ、これまで使ってきている D3s、D300s、X-T1 での写りにとくに劣ることはなさそうということなだけで、なにかこのカメラの写りはすごいという印象はほとんどなくて、花撮りにD7200を加える意味があるのかは疑問なところではあります。
それにしても、D300sよりは軽いD7200ですが、今回、撮影してみて、ちゃんと撮るには重さも大きさもあったほうがいいような気もしました。。。D300sの重量感、サイズ感もむしろ撮りやすくて良いのかもと思えたりもします。
というのは、今回使用したレンズ 16-80mm f/2.4-4 と 70-200mm f/4+テレコンを取りつけると、フロントヘビー(レンズ側が重くて、バランスが悪い)になって、軽く小さいD7200には合わない感じなのです。
つまり、色味が同じにできても、D300sと同様には使いにくい感じがあるのです。これは考えていなかったことでした。
やっぱり、今回のようにキャリーカートを使う場合には、重さはほとんど関係なくなるので、D3sでもD300sでも問題はないわけで、取りやすさの点では、花撮りにD7200を使う意味はあまりないかもしれません。
まあ、D300sもまだいつでも使えるので、D7200を試しつつ、心配なときはD300s にすればいいかな(信頼感は不動のものがあるので)という感じです。
あと、先日の「中野散歩」をD7200で撮ったらどうなるんだろうというのも気になるところですが、X-T1よりは重いD7200の位置付けがまだ定まりません。ていうか、撮影メインではない(散歩のついで)中野散歩のシチュエーションでは、まずはカメラもレンズも軽い方がいいので、X-T1の出番になり、カメラもレンズもひとまわり重いD7200は持ち出し候補になりにくいのが実際です(X-T1がなければ違うでしょうが)。
今回、70-200mm f/4のレンズで、手ブレ補正がイマイチ効かない感じがありました。
D7200はAF性能が向上しているはずだけど、望遠で手ブレ補正が効かないとピントが合いません。ファインダーがイマイチ見にくい(小さい?)感じもあって、ピタリ決めるのに、D3sやD300sならありえないくらいかなり苦労して、ピンボケや手ブレがたくさんできてしまいました。
で、帰ってD300sと撮り比べてみたら、手ブレ補正が効きにくいということはないことがわかりました。
どうやら、D7200に取りつけていた大きめのカスタムアイピースが柔らかいために、撮るときにカメラを固定できなかった様子です。
アイピースは、ファインダーを覗くと同時にマユのところでカメラを固定する役目もあるので、柔らかくてフワフワするよりは、硬いほうがいいです。
]]>王子 https://anglef.jugem.jp/?eid=4765 2023-12-22T15:53:00+09:00 2023-12-30T09:46:02Z 2023-12-22T06:53:00Z
おととい(12/20、水)、仕事で王子へ。
夕方7時からの仕事で、少々荷物が多かったので、午後3時半に早めに出発して北上尾駅へ。
スーツケースとキャリーカートの2つを持って歩くのは、以前の千葉土建の講習会で電車とバスを使った往復のさいに経験済みで、それほど... kam 街角
おととい(12/20、水)、仕事で王子へ。
夕方7時からの仕事で、少々荷物が多かったので、午後3時半に早めに出発して北上尾駅へ。
スーツケースとキャリーカートの2つを持って歩くのは、以前の千葉土建の講習会で電車とバスを使った往復のさいに経験済みで、それほど問題なくいけることがわかっていたので、今回もこのスタイルにしました。
これ、キャリーカートを使わないでスーツケースにプロジェクターや拡声器を取りつけるととても重くなってキャスターがうまく回転しなくなったり、不安定で取り回しが異常にたいへんになったりします。またプロジェクターか拡声器を肩にかけて歩くと、こんどは腰が痛くなったりする恐れがあり、どっちもいけません。
スーツケースとキャリーカートの2つにすると、電車の乗り降りの時以外は、両手ふさがりにはなりますが、そんなに困らず移動できるのでした。
ドアツードアでバイクで行くことも考えていたのですが、帰りがたぶん夜11時ごろになり、かなり寒くなりそうなので、風邪でもひくと後日の仕事に困るため、バイクはやめました。
3時50分ごろホームに出たら、どこかの踏切内で車が立ち往生したとかで電車の到着がだいぶ遅れ、上野東京ラインに乗ったのは4時過ぎになりました。
西の空はもう夕暮れもよう。
それほど寒くはなくてよかったです。
平日の夕方で上り方面なので空いているかと思ったら、まったく座れる気配はなく、王子まで立ちっぱなしは避けたかったので、大宮で京浜東北線に乗り換えることにしました。
京浜東北線に乗り換えるときはいつもは階段を使っているのですが、階段では荷物が大変なので、エレベーターはないのだろうかとスマホで調べたら、いちばん南側の通路のほうにあるらしいことがわかり、行ってみたらありました。
王子駅に着いたのは5時すぎでした。
ここで、この写真を撮ろうとしたら、なんと、キャリーカートに取りつけていたカメラのスタビライザーがなくなっていることに気がつきました。しっかり止まっていなくてちょっとブラブラしていたので、移動するうちにどこかに落としてしまったようです。がっくり。。。
〈スタビライザーについてはこちら〉
↓ ↓
●DiMAGE Z2 スタビライザーの巻
仕事先には6時前に到着すれば大丈夫なはずだったので、駅前で夕食をとるつもりでしたが、以前やってきたときのお店がどこだったかわからず、少し歩いていったらトンカツの「和幸」があったので、そこにしました。
その昔、「和幸」にはあちこちで、わりとひんぱんに食べに行っていたのですが、今回は何年かぶり。
ヒレカツ定食です。
ここ、注文してから出てくるまでがちょっと(料理店とは思えないほど、かなり)遅くて、ほかのお客さんが「まだですか」と催促していました(持ち帰りもあって外にお客さんが並んでいたのでそちら優先で店内は後回しになっているのかも)。ぼくも、まだかな、まだかなと時計を見ながら少々焦りました。まあ、ギリギリなんとかやってきて、まさにかきこむように大急ぎで食べてなんとかなりましたが、あぶなかった。
余裕を持っていたつもりだったので、ゆっくり食べたかったところでしたが、ほとんど味わうヒマもありませんでした。
夕方7時〜9時まで、講習会(編集講座)でした。
初めての会場で、場所がわからずだいぶ行きすぎてしまい、ちょっと迷いましたが、なんとか6時前に到着。
今回はMacBook Air 2台それぞれに17インチモバイルモニター(cocopar:ZB-173)と有線キーボード(PERIBOARD-332MW)をつなぎ、プロジェクター(EPSON:EB-W06)とHDMI切り替え器(ミヨシ:HDS-4K04)、拡声器(いちばん右端=今回は「CLASSIC PRO MoniOne」)とマルチイヤホンスプリッター(RockStar:F8Z274btRED)、モバイルWi-Fi(docomo:Wi-Fi STATION HW-01L)、それにワイヤレスヘッドマイク(いつもの「welltone:WBT2030」と「JVC:WT-UM82」のセット)を用意しました。モバイルWi-Fiは利用場面がありませんでしたが、機材としてはだいたいピッタリでした。これでコンセントの口が10個必要です。プロジェクターの投影調整もふくめ、セットアップには45分くらいかかりました。気がついたら開始まで10分を切っていて、汗びっしょりでギリギリセーフでした。
今回も、どの機材も調子よく、ちゃんと働いてくれてとても快適でした。ありがたいところです。
こうしたセットにたどりつくまでに、試行錯誤の繰り返しでいったい何十万、いやもっと使ったことか。。。だから、それらみんながちゃんと動いて、思った通り、期待通りの仕事をしてくれることがとてもうれしいのでした。
この機材みんな、あの世にも持って行きたいくらいです(あの世でもプロジェクター使って講座やるってか!?)。
講座・講習会(編集講座、パソコン講座、DTP講座、Web講座、Zoom講習など)としては今年16回目となり、これが2023年最後の講座となりました。
たった2時間の講座というのは時間が短すぎてむしろたいへんなのですが、11月半ばから何日もかけて、ギリギリまでたくさん準備しました。
ところが、なんと、結果的にはとんだ不満を招くという(そんなことを聞きに来たんじゃない、みたいな。途中からもう何も耳に入らなくなったとのこと (>_<) )、思ってもいなかった悲惨な大失敗講座に終わりました。なんてこと!
準備段階での打ち合わせが不十分だったこと(主催者と直接会うこともしていなかった)や、話し方(態度?)にも問題があったようで(「上から目線」に聞こえたそうで=これはいけませんでした (>_<) )、いろいろ分析してみると、受講者に対して、用意した内容がまるで合っていなかった、まったく参加者の意に沿わないものだったということ(受講者がどういう方々なのかまったく把握していなかったのが一番いけなかった)、結局、そもそもミスキャスト(自分が引き受けてはいけないもの)だったということも言えそうです。
せっかく参加された方々を不快にし、時間を無駄にしてしまい、申し訳ないので今回の講習料はいただかないことにしました。
講座・講習というのは相手のあることで、相手にとって実りがあり、内容に納得があってこその講座・講習です。ゆだんするとたちまちこんなことになってしまうので、よくよく振り返って、今後の教訓にしないと。
ところで今回は、例の「ガードナーベルト」を着けて行きました。おかげでか、往復の道も、帰りの立ったままの車中でも腰が痛くなることがまったくなくて、とてもありがたかったです。そういえば、以前は椅子に座って講習したあと、立ち上がるととたんに足腰が痛くなってたまらなかったものでしたが、それもまったくありませんでした。
それと今回は、万歩計の歩数が9,978歩で、1万歩越えしなかったからか、例の膝の方も痛くもなんともありませんでした。よしよし、まだいけそう!
そうそうそれと、ずっと前から、風邪気味とも思えないのに、時おりなぜか咳が出て、のどの調子がヘンだったので、今回の講座でしゃべるのがちょっと心配だったのですが、ワイヤレスヘッドマイクのおかげでムリせずしゃべれて、以前のように途中で咳き込むこともまったくなく、終わってからも驚くほどにノドはなんともなくて、これも、ほんとにありがたやです!
これで肝心の講座のほうがうまくいっていたら言うことなかったのですが・・・無念 (>_<)
うんと良くなると思って総入れ替えしたカメラはぜんぜん使い物にならず総買い戻しするはめになったり、よかれと思って準備した講座は大不評だったりと、残念だったことが心に残る年の暮れです。
[カメラ]
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS(FS:PRO Neg.Std)
講習・講座のときは、誰かに撮ってもらったりもすることがあり、シャッター音が気にならないほうがいいので、カメラはミラーレスのX-T1で。
今回、XF18-55mmに丸形のオールド風フードを取りつけていたのですが、広角の時、なんと四隅がひどくケラれていることが帰って見て分かり、純正のフードに戻すことにしました。
載せている写真は周辺のケラれたところをカット(トリミング)しています。「和幸」の2枚目の写真にケラれが少し残っていますけど(四隅が黒くなっている)。
[追記 23/12/27]
ところで、先日の中野散歩と、この王子の写真を見ていて、なんだかぼくの撮り方、撮るシチュエーションでは、やっぱり単焦点はいらないような気がしてきました。
写りも良くてボケもうれしい単焦点ですが、結局のところ、利用する場面がなさすぎて、画角の制限やレンズ交換など、むしろ不自由を感じることの方が多くなってしまっていけません(不自由を感じるようでは単焦点は使いこなせないというか、合っていないということですが)。
XQ1で撮るのと何が違うの? と言われても、答えようがない感じなのです(XQ1がけっこう良い写りをするということでもありますが)。
しっかりそれなりの写りが欲しいときは Nikon の 24-70mm f2.8、35mm f1.8 でなんとかなりそうですし(マウントアダプターでX-T1でも使える)。
そんなことで、思わぬ出費もかさんで年末の支払いがひどくきびしくなった折、X-T1用の単焦点(23mmF1.4、35mmF1.4)は早々に手放すことにしました。防湿庫のこやしにしてもしょうがないし、以前のような惜しい気もしなくなったので。
それと、Nikonの24mm f1.8 もすごく使いたかったレンズでしたが、24mm f1.8 は16-80mm f/2.8-4E や 24-70mm f2.8 との使い分けがよく分からず、使用頻度はさらに少なさそうなので、ぼくにはムダだったことがわかり、手放すことにしました。
またしても大きな無駄遣いをしてしまいましたが、手にして使ってみなければ、どのレンズについてもいつまでも悶々としていたに違いなく(結局入手してこうなるしかない)、なんともしょうがないところです (>_<)
これで、何年にもわたって寄せ返し続けてきた単焦点についての自分の決着がついたということにします(基本的に単焦点にはもう手を出さない。ほぼズーム派宣言?!)。
カメラ、レンズを思うと、10年前、2013年10月の尾道紀行が懐かしく思い出されます。とても充実した撮影ができました。ふと思い立ってのほんの1日の旅でしたが、行けて良かった、ぼくの人生の一大イベントになりました。
ぼくとしては、ああいうカメラ旅をしたいというのがひとつの希望なのでした。
願わくば、あんな旅をまたしてみたい。たくさんたくさんしてみたい。。。
経済的に楽になる予定の来年の後半からは(それまでなんとかしのがないと)、そんなことを目標に、生きてみたいと思います。
当面は、近場のいいところを探して楽しみたいところ。
そうそう、「東国花の寺 百ヶ寺」めぐりも去年の正月の清水寺に行ったきりで、まだ途上だった(まだ26寺くらい)。毎月1寺くらいは行かないと、とても間に合わない。
]]>中野散歩 https://anglef.jugem.jp/?eid=4764 2023-12-21T23:24:00+09:00 2023-12-25T02:01:30Z 2023-12-21T14:24:00Z
12/16(土)は、東京土建中野支部を訪れるのにJR中野駅からの徒歩でした。
久しぶりの中野駅北口です。
武蔵野市に住んでいた頃は途中下車してよく来ていました。
中野サンプラザです。
去る7月2日をもって営業を終え、来年度から解体工事が始まるのだそうで... kam 街角
12/16(土)は、東京土建中野支部を訪れるのにJR中野駅からの徒歩でした。
久しぶりの中野駅北口です。
武蔵野市に住んでいた頃は途中下車してよく来ていました。
中野サンプラザです。
去る7月2日をもって営業を終え、来年度から解体工事が始まるのだそうです。なんだかさびしい。
おおっ、なんだこれ!?
カラオケのお店でした。
おむすび屋さん「こめり」。
「松屋」のとなりに「松のや」があるんですね。
「まちかど庭園 さくらの辻」。
いまはサザンカ(山茶花)が咲いていますが、春にはソメイヨシノが咲くようです。
庭園内にはこんな銅像が。
これは「桜雲と童子」像。
こちらは「桜もちと童女」像。
帰りは商店街をカメラ散歩してみようと思っていたのですが、右膝の外側が猛烈に痛くなって歩けなくなったため、中止しました。残念。
[カメラ]
FUJIFILM X-T1 + XF23mmF1.4 R、最後の2つの像のみ XF35mmF1.4 R(FS:いずれも PRO Neg.Std)
]]>新井薬師(梅照院) https://anglef.jugem.jp/?eid=4763 2023-12-18T21:03:00+09:00 2023-12-25T02:01:11Z 2023-12-18T12:03:00Z
おととい、12/16(土)のお昼下がり、新井薬師(梅照院/東京都中野区新井5-3-5)をたずねました。
これ、毎年暮れに新年号制作のサポートで訪れている東京土建中野支部にこの日の午前から行った帰り道。いつもは西武新宿線の「新井薬師前」駅を利用したりしますが、... kam 散歩道
おととい、12/16(土)のお昼下がり、新井薬師(梅照院/東京都中野区新井5-3-5)をたずねました。
これ、毎年暮れに新年号制作のサポートで訪れている東京土建中野支部にこの日の午前から行った帰り道。いつもは西武新宿線の「新井薬師前」駅を利用したりしますが、今回はJR中野駅からの1.6kmを徒歩で往復したので、途中、ちょっと寄ってみることにしたものでした。中野は何度も訪れていますが、新井薬師にお参りしたのはこれが初めて。
山門です。
「新井薬師」の提灯。
山門をくぐった右手にある「不動堂」。
「お願い地蔵尊」。
かわいいお地蔵さまが並んでいます。
「水子地蔵」。
参道の反対側にある「霊堂」。写真の左端にチラッと見えているのが「修行大師像」なのですが、入りきっていなかった・・・空海大好き人間としては失敗でした (>_<)
「本堂」です。
初詣の準備もはじまっているみたい。
土曜の午後でしたが、たくさんの人が次から次から参拝におとずれていました。
あとで写真を見て「梅照院」の文字の下にQRコードがあるのに気がついたのでスマホで読み取ってみましたが、撮るとき意識していなかったので写りがイマイチだったのか「tohgo.gr.jp」というURLが認識されますが、それではアクセスできませんでした。
ちなみに新井薬師のホームページは以下のURLです。
↓ ↓
●新井山 梅照院
新井薬師は「眼病平癒・子育薬師・護摩祈願法要・厄除け」となっていて、目の治療に御利益があるとのことなので、このところ目が見えなくなってきているため(「眼病」というより単なる老眼なんだろうけど)、「目が良くなりますように」とお願いしておきました。
「お願い事」を書いた御札。
お札や縁起物がたくさん。
こちらで絵馬を買いました。
これです! 横22cm、縦18cmの大きな絵馬。
帰ってみたら歩数計が14,228歩になっていました。
ところがこの日、新井薬師をあとにしてJR中野駅に向かいはじめた直後、その日の歩数が1万歩を超えたあたりから右膝の外側付近がひどく痛くなって、激痛で歩けなくなりました。少し先にあった大戸屋にころがりこみ1時間ばかりゆっくり食事休憩をしてもぜんぜん治らず、痛みをこらえながら休み休み歩いて、なんとか帰宅したのでした。
でも、きょうはもうなんともなくなっていて、ホッとしているところ。
これ、先日も1万4,800歩越えのウォーキングをしたとき、1万歩を超えたあたりからやはり右膝の外側付近がひどく痛くなり、そのうち、かばっていた左足の膝の外側付近も同じように痛くなってかばうことができなくなって、両膝の激痛でまったく歩けなくなりました。ほんとに数歩あるくのもヒイヒイという感じで、すごく時間がかかって家までたどりつきました。
このときは痛みが3日くらいつづいて、やがて治りましたが、あれと同じことが起きたわけで、この足、どうなってるんだろうという感じです。
[カメラ]
FUJIFILM X-T1 + XF23mmF1.4 R(FS:クラシッククローム)
いつもは「CameraRAW」の「Adobeカラー」や「PROVIA」「PRO Neg.Std」で現像することが多いところ、今回、フィルムシミュレーションを「クラシッククローム」にして現像してみたのですが、ぼくにはちょっとシックすぎるというか、やわらかすぎる感じで、期待していたハッとするイメージではありませんでした。
絵馬のきれいな色合いもだいぶくすんでしまって(本物はもっと鮮やかです)、ちょっとイマイチです。
このシミュレーション、似合うものとそうでないものとがありそうです。
いちおう、クラシッククロームの例としてこのまま載せておきます。
こちらは「CameraRAW」の「Adobeカラー」で現像したもの。これでもまだ実物よりもややくすんだ感じなのですが。このくらいが好き、というかいつもこの感じに慣れているので、まあまあかなというところ。
ホワイトバランスはどの写真も良いと思います。
]]>フジノン XF10-24mmF4 R OIS のこと & 無音撮影 https://anglef.jugem.jp/?eid=4762 2023-11-30T21:03:00+09:00 2023-12-14T17:08:33Z 2023-11-30T12:03:00Z
フジノン XF10-24mmF4 R OIS は、以前、長いあいだ持っていたメインレンズの一つでしたが、例の今年3月ごろの魔が差したかのような悪夢のX-H1騒動のなかで手放したものの一つでした(なんとたくさんのいいレンズを失ったことか=おかげでとめどない「物欲」というもの... kam デジカメ
フジノン XF10-24mmF4 R OIS は、以前、長いあいだ持っていたメインレンズの一つでしたが、例の今年3月ごろの魔が差したかのような悪夢のX-H1騒動のなかで手放したものの一つでした(なんとたくさんのいいレンズを失ったことか=おかげでとめどない「物欲」というものがすっかり失せたのはよかったのですが)。
従来、ここぞというとき以外はそんなには使用頻度は高くなかったレンズだったので、マウントアダプターがあれば、NIKKOR AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED を代わりに使えばいいというのが手放した理由でした。写りの点ではそんなに違いはないと思えていましたし。
実際、先月10月のイベントではさっそく超広角レンズの必要が出て、X-T1にマウントアダプターで NIKKOR AF-S DX NIKKOR 10-24mmを装着し、けっこういい感じに撮れて、それはそれで良かったのでしたが。。。
このときは静音モードが必須で、X-T1でないと撮れない場面だったのでしたが、マウントアダプターをかませるとAFがちょっと遅くなるということと、アダプターの分、やや長く、重くなってしまうという当然のデメリットがあって、あとになって、フジノン XF10-24mmF4 R OIS はやはり手放すべきではなかったのではという思いが湧いてきていました。
さらにその後、気がついたのは、NIKKOR AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED には VR(手ブレ補正)が付いていないので、夜間は少しきびしいということ(先日のイベントではてっきりVRが付いているものと思って撮っていた。あぶなかった 汗;)、それに対して、フジノン XF10-24mmF4 R OIS には手ブレ補正が付いていて、F4通しであるるおかげで、以前の「あしかがフラワーパーク」でのイルミネーションの超広角撮影でも素晴らしい描写をしてくれていたことでした。同じ10-24mmでも、フジノンのほうがかなり高機能だったわけです。
とても好きなブログサイト「http://ideakiss.com/ 」では、さかんにXF10-24mmFが使われていて、素晴らしい写真がたくさん載っているのですが、やはりこのレンズはもっと大事にすべきものだったのでした。
先日の軽量・静音の必要なツアーで、マウントアダプターを使ってX-T1に AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR を装備したのは、16mm〜80mmが使えるということで正解でしたが、暗い室内ツアーだったので、VRのない10-24mmについては持参していてもそうはいかなかったかもということになります(実は狭い室内で16mmでは足りなくて、10-24mmも必要な場面がいくつもあったのでしたが、カメラ1台、レンズ1本にしぼったので持参していなかった)。
上記のブログサイトのような広い風景を撮ったりということがほとんどないので、16(24)mmで十分なことが多く、10-24mmは、なにかのイベントの時など以外はあまり出番のないレンズだったのですが、先ごろから広角レンズを見直す機会が増えて、以前池袋に行ったときも10-24mmで行ったりと、常用レンズとしても使いたいところなので、軽くて高機能のこのレンズ、イルミネーション撮影の機会も近いことから早めに取り戻すことにして、きのう、Amazonに中古(非常に良い)を注文しました。
Nikonのカメラで夜や暗い室内での超広角撮影なら、D3sにAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRを装着して撮るのが正解のようです。ただし、しっかり重いうえに、あまり静音にはできないので、場面によりますが。そういう点からしても、X-T1とXF10-24mmF4 R OISとのコンビはやはり欠かせない感じです。
結局、これで、D300sもX-T1も、あの3月以前の装備状態にほとんど復帰できることになりますが、こんなことならあのまま何もしなければほんとにどんなに良かったことか、3月以前のX-T1を2台手放して2台買い戻す、3月以前のXFレンズを4本とも手放して同じものを4本買い戻す、こんなことになるなんて(手放すははるかに安く、取り戻すははるかに高く)、結果論とはいえ、あらためて悔やまれる今です。
手放したり買い戻したりは「カメラ好き」の?常?のようでもありますが、今回はほんとにやりすぎでした 泣;
買い戻したのはできるだけ安価な中古品ばかりなので、新しく総刷新したというわけでもなく、外観的にはみんなきれいにはなったけれど(手放したものはみんなキズだらけになっていたので 笑)、どうにも、なんかな〜という感じです。
[X-T1の無音撮影]
X-T1は無音撮影ができるはずなのですが、シャッター音を「なし」に設定しても、クシュッといった音が出るので、ふつうはそれでもいいかということで使っているのですが、すっかり無音にするにはどうするのかと調べてみたら、撮影メニューの「シャッター設定」で「電子シャッター」にすると良いことがわかり、やってみるとたしかに無音で、シャッター音がまったく出なくなりました。
しかし、「電子シャッター」にすると、以前、「フリッカー」(画像に縞模様があらわれる)が生じることがわかって、それ以来、メカニカルシャッターしか使わないようにしているので、電子シャッターはちょっと使えません。
日中の外での撮影なら大丈夫みたいですが、室内の蛍光灯や夜の人工の明かりがあるとフリッカーが生じてダメみたいです。
どちらかというと、室内で無音にしたいことが多いので、これはイマイチですね。
[追記:23/12/5]
「XF10-24mmF4 R OIS」が本日到着しました。
中古とは思えないとてもきれいなレンズです。
さっそく試写してみました。素晴らしい写りです! とてもうれしい。
ずっと欲しかったNikonの「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」も同時に到着。
これまた中古とは思えないとてもきれいなレンズ!
フルサイズ用ですが、だいたいはD7200で36mm相当のレンズとして使う予定です。
試写したところ、軽めで素晴らしい写りです。ありがたい!
手ブレ補正は付いていないので、注意して撮らないと。
あと、できるならどうしても取り戻したいのが、XF35mm f1.4。中古でも安くはないレンズ、どうしたものか。。。
[23/12/9]
きょう、XF35mmF1.4RをAmazonに注文。
何度目の購入だろう、ほんとに。
こんどはよく使って、大事にしていこう。
35mmF1.4がここでまたやって来たら、なにか人生が変わるような気がする・・・
X-T1もここで、3月以前のレギュラー復帰となりそう。
回り道しすぎ・・・ムダにムダを重ね続けるカメラ人生であった、、、
[23/12/11]
「XF35mm F1.4R」が今日届きました。すごくきれいなレンズで、さっそく、用意していたフィルターとオールドタイプのフードを取りつけました。
試写してみたところ、写りも問題ありません。良かった。
これでひとまず去年いまごろの状態に復帰できて、気持ちが落ち着いたかんじ。
街に出たい、旅に出たい、未だ見ぬところ、あちこちを訪ねてみたい、たくさんの写真を撮り歩きたい。。。
あちこちを訪ねていた鶴川時代が懐かしい。「尾道紀行」(2013年秋)など、涙が出るほどに懐かしい・・・
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