鎌倉にて。
α-7DIGITALをひっさげての最初の鎌倉散歩で、みちばたにあった花。ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)というらしいです。
夕方で、うす暗くて、それが木陰にあったものだから、ぶれてぶれて、ピント合わせにとても苦労しました。α-7DIGITALのアンチシェイク(手ぶれ補正)も、ほんとに効いてるんだかどうだか疑問に思えるほど失敗しまくったあげく、ようやくなんとかなったって感じでした(三脚持っていたのですが、人通りのあるふつうのみちばただし、手持ちでがんばりました。A200は家で留守番でしたから、なんとかこれでものにしないといけなかった)。
慣れているDiMAGE A200とα-7DIGITALとでは画像の縦横比がかなり違います(きのうのA200のシクラメンと比べてみるとわかるように、α-7DIGITALのほうが、劇場やシネマみたいに横長っぽくなります=一眼レフはみんなそう?)。
この違いはぼくにはちょっとした一大事で、このため、とくに横位置での撮影では、構図をどうすればいいのか、どうバランスをとればいいのか、ただいま研究中ってところなのです。
この写真だと、どうなんだろう? う〜ん、微妙、かなぁ。。。
これはカラーモードを「ナチュラル+」にして撮ってみました。「ナチュラル」よりも締まりがある、質感と透明感が得られるとマニュアルには書いてありますが、まあ、そんな気もします。ただ多少試してみたところでは、「ナチュラル+」にすると少々ディテールが失われる感じもあるので、ナチュラルのほうがよさそうな気がしているのですが、これも研究中てとこ。
α-7DIGITALでは、300mmを使うと、背景がかなりよくボケてくれます。
(マクロレンズもあるのですが、どうも前後がボケすぎて、撮りたいイメージでは使えていません)
カメラ:Konica Minolta α-7DIGITAL + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3
1/20秒, F6.3, ISO400,300(450)mm,ファイン,ナチュラル+,AWB
コントラストちょっと強めに補正