あんぐるエフ

kam's デジカメ・フォトノート

町田えびね苑(1)
エビネ

先日訪れた「町田えびね苑」(東京都町田市本町田3129-5)に咲くエビネ(海老根)です。



エビネ



エビネ

この日はけっこう風があり、森の中で暗いなか、木漏れ日が強く差し込み、撮影にはちと泣きそうな試練を伴いました。
それでも、なんとか頑張ったα700とアングルファインダーでした。



えびね苑

「町田えびね苑」南入口の案内板。

「森の中を彩る3万株のエビネをお楽しみ下さい。
この時期には、クマガイソウ、ユキモチソウ、ウラシマソウ、ムサシアブミ、クリンソウ等、多くの山野草も見る事ができます。」



えびね苑

入口を入ったところにある管理事務所(左奥)と、そのそばの券売所(右手)。
入園料は大人300円、小中高生100円。



えびね苑

ここが入口。



えびね苑

「えびね苑」は森の中。

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3、TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3



RICHO GR DIGITAL II

GR DIGITAL II

RICHO(リコー)の「GR DIGITAL II」、きょう、ついに入手しました。

これ、ぼく好みの、なんともすごいカメラです。


| 花と草木 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0)

町田ぼたん園(7)
ハナニラ

「町田ぼたん園」(東京都町田市野津田町2274-1)に咲いていたハナニラ(花韮)です。



シャクナゲ

こちらはシャクナゲ(石楠花)。



シャクナゲ



シャクナゲ

シャクナゲ咲くぼたん園「奥庭」。

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3



SONY α700 のファームウェア Ver.4 へのアップデートというのが、昨年9月に出ていたのをきのう知って、さっそくアップデートしました。

Ver.4 では以下のような点が変更されたとのことです。
・連続ブラケットおよび1枚ブラケットに「2段/3枚」の設定を追加
・高感度ノイズリダクションに「切」を追加
・高感度時の画質の向上
・オートホワイトバランス/Dレンジオプティマイザーの性能向上
・縦位置グリップ取り付け時の通信信頼性の向上

これで、さらに画質が良くなってくれるとうれしい。

また、αアプリケーションソフトウェア「Sony Image Data Suite」の最新版というのも昨年9月に提供されていたのを知り、きょう、ダウンロードしました。

RAW画像の現像に使う「Image Data Converter SR」は、α700 独自の処理をしようとすれば必要なソフトなのですが、なにしろ動作が異常に遅いのがいやで、たまにしか使っていませんでした。

最新版では、以下のような改善がはかられているとのこと。
・操作性の向上
・表示の高速化
・周辺光量補正機能追加
・D-レンジオプティマイザー機能追加(または性能改善) など

これで、より使いやすくなってくれているとうれしい。

ところで、α700 は今年に入って、もう生産終了になったらしいです。
てことは、次が出るのかな?


| 花と草木 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0)

町田ぼたん園(6)
タイツリソウ

この時期、「町田ぼたん園」(東京都町田市野津田町2274-1)ではおなじみのタイツリソウ(鯛釣草)、別名ケマンソウ(華鬘草)です。

ハート形で、小さな手をピョンと広げたようなかわいい花が、ことしもたくさん咲いていました。



タイツリソウ



タイツリソウ



タイツリソウ



シャガ

シャガ(著莪、射干)もたくさん咲いていました。

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3



今夜は冷えます。
夜中になって、ストーブつけてます。
| 花と草木 | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0)

町田ぼたん園(5)
フジ

「町田ぼたん園」(東京都町田市野津田町2274-1)の「憩いの広場」には藤棚があり、白や紫のきれいなフジ(藤)の花が咲いていました。



フジ



フジ



フジ



フジ



紫の花

藤の咲いている木の途中に、何か別の花があるような・・・?


紫の花

近づいて見ると、こんなかわいいスミレの花が。



憩いの広場

「憩いの広場」は藤棚や花壇に囲まれた、ゆったりとした空間です。

この時期、広場の空には、大きな鯉のぼりも泳いでいます。


鯉のぼり


カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3、TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3

| 花と草木 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0)

町田ぼたん園(4)
牡丹

「町田ぼたん園」(東京都町田市野津田町2274-1)に咲くぼたん(牡丹)。



牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



ぼたん園

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3、TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3



きのうの大雨とはうってかわり、きょうは心地よい快晴の一日でした。
朝からあれこれ片付けて、せっかくのお天気、気分転換に、10時ごろからちょっくら「町田えびね苑」にでかけました。

町田えびね苑入苑券

きのうの雨の影響もさしてなく、たくさんの「えびね」を相手に4時まで山中で遊んでました。
写真はまた後日。

明日から、またちょっと寒くなるとか。もう5月が近いというのに。。

| 花と草木 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0)

町田ぼたん園(3) & 能「井筒」
牡丹

「町田ぼたん園」(東京都町田市野津田町2274-1)に咲くぼたん(牡丹)。

この濃い黒紅色の牡丹は「群烏(むれがらす)」という名前です。

牡丹


牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



ぼたん園

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3



能「井筒」

きょう、能「井筒」というのに招待されて、鑑賞(&カメラマン)してきました(主催・緑隆会、梅若能楽学院会館・能楽堂=東京都中野区東中野2-6-14)。

「能」、そう、般若のお面とかかぶって演じるあの「能」です。

「能」って、テレビ以外で、こうして能楽堂でじかに観るのは、これが初めて。
っていうか、能についてはまったくの無知蒙昧状態。だいじょうぶか、って感じなのでしたが。。

きょう招待された「井筒」(いづつ)というのは、世阿弥(ぜあみ)の代表作だそうで(招待されて知った!)、主役の「井筒の女」を演じたのは岩瀬水江さん。

ゆるりとした、格調高い、いい舞台を楽しませていただきました。


井筒



井筒



井筒の女

井筒(井戸の枠)をのぞきこむ女=実は在原業平の妻の霊。

なんともいえぬ哀しげな、懐かしげな表情です。

そうそう、表情、表情!
ファインダーを覗いているときや、撮ったあとで写真を見返しているとき、「能面」って、同じお面のままなのに、状況によって、まるで人の顔のように表情が変わって見えるような、とても不思議な感じがしました(こんなに能面をじっとねらいつづけたことはなかったし)。

それって、演ずる人のしぐさとか、雰囲気とかで、観る側が気分的にそんなふうにとらえてしまうのだろうか、とか思ったのですが、帰ってネットで調べたら、なんと、能面って、見る角度によって表情が変わるように作られているんだそうですね。
気のせいじゃなかったんだ。へえ〜、って感じ(そういえば、ずーっとむかし何かでそんなことをチラッと聞いたことがあったような気もする)。

てことは、能面のそのつくりも生かして演ずるってことでもあるんですよね。
観てて、たしかにいろんな表情を感じました。なんだか不思議な世界。

実は、撮影準備で三脚立ててファインダーを覗いていたときには、能面だったら、シャッターチャンスに表情を気にしなくていいからこりゃ楽勝!かなっ、とか思ってたので、ちょーっとビックリでした。

それにしても、能の舞台や橋掛りは照明が思った以上に暗くて(ああでなくちゃ雰囲気出ないけど)、持参した望遠レンズにはかなりきびしい試練の場でした。ISO感度アップでがんばりましたが、もっと明るい望遠レンズが必要だった。

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3、TAMRON AF17-50mm F/2.8

[追記]
※今回の撮影だと、全体通して 30-250mmほどのズームレンズが必要だったのですが、1本でこのくらいカバーできて、かつ明るいレンズというのは、見たところ、ちょっとない感じですね・・・ってことは、カメラと三脚を2台用意するか、レンズをとっかえひっかえするかということになりそうで、それはムリ、、、となると、あれでしょうがなかったということか。。。

ところで、今回、ISO感度1600まで使ってみましたが、十分いけていました。
ただし、シャッター速度が1/15〜1/20でもジャスピンでしっかり撮れているものと、さすがにビミョウににじんだようになっているものとがありました。動きが伴っている場面では、あの暗さ、やはりきびしかったということのようです。

| 花と草木 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0)

町田ぼたん園(2)
牡丹

「町田ぼたん園」(東京都町田市野津田町2274-1)に咲くぼたん(牡丹)。



牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



牡丹



ぼたん園

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3

| 花と草木 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0)

町田ぼたん園(1)
牡丹

花咲く春ですね。
「町田ぼたん園」(東京都町田市野津田町2274-1)が先週から開園となり、今年もさっそく訪れました。

色とりどりのきれいなぼたん(牡丹)の花が、いまたくさん咲いています。



牡丹



牡丹



牡丹



町田ぼたん園

「町田ぼたん園」につづき、「町田えびね苑」も今週から開園となっています。



町田ぼたん園

「町田ぼたん園」の赤いのぼり旗が道案内に並んでいます。



町田ぼたん園

入口の花壇。



町田ぼたん園

むこうが入口。
この時期は入園料大人500円となっています。



町田ぼたん園

園内は広々として、ゆったりとした気分で花を楽しめます。

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3、TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3

| 花と草木 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0)

常泉寺 春先の花々(3)
ハナモモ

常泉寺(じょうせんじ:神奈川県大和市福田2176)に咲いていたハナモモ(花桃)。
これは、白、赤、ピンクのきれいな枝垂れ桃です。

ハナモモ


ハナモモ


ハナモモ



ハナモモ

こちらは、ほうき状のハナモモ「照手姫」(テルテヒメ)。

ハナモモ


ハナモモ


ハナモモ

参道を彩っていた「照手姫」。

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3、TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3

| 花と草木 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0)

常泉寺 春先の花々(2)
イカリソウ

常泉寺(じょうせんじ:神奈川県大和市福田2176)に咲いていた真っ白なイカリソウ(碇草、錨草)。

イカリソウ


イカリソウ

どうも、ぼくにはインベーダーが飛んでるみたいに見える。。。



ユキヤナギ

こちらも真っ白い花びらが目を誘うユキヤナギ(雪柳)。

ユキヤナギ


ユキヤナギ


ユキヤナギ


ユキヤナギ



ボケ

こちらはみごとな朱色のボケ(木瓜)の花。

ボケ


ボケ



ハナニラ

ハナニラ(花韮)です。



スズランズイセン

スズランズイセン(鈴蘭水仙、別名スノーフレーク)もたくさん咲いていました。

スズランズイセン


スズランズイセン


仏さまとスズランズイセン

カメラ:SONY α700 + TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3、TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3



1998年の夏、和歌山で起きた毒物カレー事件の最高裁判決がきょう出るということで、どうなるのかと気にしていましたが、夕方のニュースで、上告棄却で林被告の死刑確定ということでした。
何か、決定的なものがあっての死刑判決かと思ったら、そうでもない追認棄却のようなかたちで、どうもしっくりしない感じがしました。

事件当時のニュースなどでの林被告のふてぶてしい感じの態度や、やっていないと言っていたという保険金詐欺事件は有罪となったことなどから、なにか信用できない人間という印象はずっとありました。

事件とその後の裁判の進展などの資料を追ってみましたが、林被告がとってきた態度には弁護団の意向が見え隠れしているようでもあり、不利にならないようにうまく立ち回ってきたかのような感も残ります。

判決を受けて、林被告が引き続き無罪を主張していることは、立証の困難さにつけこんでいるということなのか、それともほんとうは「冤罪」であるのか、とてももどかしい感があります。

それにしても、示された状況証拠で「合理的な疑いを差しはさむ余地のない程度に証明されている」というややこしい言い回し(=疑うことができないくらいまちがいない、たぶん! という感じ)のこの判決では、どう見ても、「疑わしきは罰せず」という刑事事件の原則には反しているという気がしてなりません。
それがしかも死刑ということでは、かなり問題があるような気がします。

ほんとうは、いったいどうなのか。

誰かが、何らかの動機でそれをやった。
真実は厳としてあるのに、それがわからないというのは苦しい。。。

どうして、あんな犠牲者が生まれなければならなかったのか。
許し難い犯人。
ほんとうのことを知りたい。。。

| 花と草木 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0)

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