あんぐるエフ

kam's デジカメ・フォトノート

ばあの木
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薬師池公園(やくしいけこうえん:東京都町田市野津田町3270)に咲いていた「ばあの木」。



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[Nikon D300s + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G]

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〈Today Walking :17,143歩〉
| 花と草木 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0)

カタクリ
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薬師池公園(やくしいけこうえん:東京都町田市野津田町3270)に咲き始めたカタクリ(片栗)の花。

まもなく4月というのに、朝晩、冬のように冷えこみ、東北では雪もようというこのごろ。
早く暖かい春が訪れてくれることを願いたいです。

[Nikon D300s + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G]

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〈Today Walking :14,309歩〉
| 花と草木 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0)

フクジュソウとカンザキアヤメ
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「梅まつり」のころの京王百草園(けいおうもぐさえん・東京都日野市百草560)で。

黄色いかわいい花、フクジュソウ(福寿草)。



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こちらは、カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)。



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[カメラ]
Nikon D90 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(フクジュソウ)
SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G(カンザキアヤメ)


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きょうのサッカー日本代表とJリーグ選抜が対戦した慈善試合、このために帰国した海外の選手をふくめ、被災地支援にむけた選手たちの熱い思いが伝わってきて、とっても良かったです。



〈Today Walking :17,715歩〉
| 花と草木 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0)

スイセン
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あしたへ!



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スイセン(水仙)。

今回の震災前に訪れた、「梅まつり」の京王百草園(けいおうもぐさえん・東京都日野市百草560)で。

[SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G]

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支援の輪と工夫

震災被災地への迅速で効果的な支援が求められる中、関西広域連合がおこなっている支援のようす、すばらしいことですね。

関西の関西の2府5県が県別に支援担当する被災県を決め、担当自治体がそれぞれに音頭を取って、支援に必要な各分野の専門チームを構成して担当被災県に派遣し、現地の活動の中から、いま必要な支援の内容を県にフィードバックし、それに基づいてさらに必要な支援を効果的・継続的にすすめていくしくみ、また、担当被災県の被災者受け入れを組織するなど、組織的で全面的な救援活動をすすめてきています。

関西広域連合のホームページにその活動報告が載っていて、ほんとうにさまざまな分野に目配りした迅速で幅広い救援のとりくみが、まるで自分の県下のことのようにすすめられているようすが伝わり、16年前の阪神・淡路大震災の経験と教訓がいまここにしっかりと生かされているようで、ほんとうにすばらしいと思いました。

日本ではこれまでも災害はたくさん起こっているのに、災害対策も救援・支援のしくみも、組織的で効果的な方法がまだまだ十分には生み出されていないという気がします。

今回、被害がひじょうに広範囲に及んでいるなか、被災県別に担当しての支援というこの方法は、広い被害地を区分けして、どの地域にもそれぞれに必要な支援をすすめることができるという点でもとても効果的だと思います。

きょうのテレビでは、被災県での支援物資の配給作業がたいへんななか、物流のプロである宅配業者に協力してもらうことで、時間やルート、作業方法、在庫管理、ニーズの集約などにも格段の前進が生まれているということも報じられていました。
災害に対する支援・救援に、もっともっと工夫がこらされて、いろいろなものの力をさまざまに生かしていけたらと思います。



〈Today Walking :12,780歩〉
| 花と草木 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0)

新宿御苑(8) 紅梅
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新宿御苑(しんじゅくぎょえん:新宿区内藤町11)に咲いていた紅梅です。



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[SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G]

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これから

テレビやラジオ、ワンセグで、ずっと震災のニュースを聞いています。

地震と巨大津波による被害の全容はいまだにわからない状況、ほんとうに多くの人の命が奪われ、多くの人が避難生活を強いられ、行方不明の人がまだ大勢いるといいます。
しかも、原発の放射線による避難指示のために、捜索にさえ入れない場所があるともいいます。
まだまだ救援の手が足りないうえ、避難所以外の人々にはその手も届いていないということもいま問題になっています。

あの日のあの瞬間が、その後のすべてを予想もしなかったものに大きく変えてしまいました。

こんななか、被災の直後から、スポーツ界、芸能界はじめ各界の著名人も加わって、全国、世界からもさまざまな応援や義援金、義援物資のとりくみが、いまますます大きく広がっていることが報じられています。
被災された方々に、なんとしても負けないでがんばってほしいとたくさんの人々が心を寄せ、行動をはじめていることは、ほんとうに素晴らしいこと、ありがたいことだと思います。

これからがいっそう大事な時期、これからが復旧に向けた取り組みのはじまり。
未曾有の災害に、未曾有の応援と救援の手を。
ぼくも、できるかぎりの応援をしていきたいと思います。



〈Today Walking :9,141歩〉
| 花と草木 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0)

新宿御苑(7) 白梅
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新宿御苑(しんじゅくぎょえん:新宿区内藤町11)に咲いていた梅の花です。



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[SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G]

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「自主避難」をうながすというヘンな呼びかけ

昨日の枝野官房長官の記者会見は、一瞬耳を疑わせるような内容のものでした。

それは、「屋内退避区域」に指定されていた福島第1原発から半径20〜30km圏内の住民にたいし、「自主的圏外退避」=自主避難をうながすというもの。

いったい、なぜ、そんなことを呼びかけるのでしょうか。
つまり、対策はすすんでいるようにも思えるところなのに、本当はあぶないということなのではないかと思えます。

この会見ではさらに、「避難指示」が出たら円滑に避難できるよう準備することも要請しています。
やっぱり、「屋内退避」では済まないような事態が十分予測されるということなのではないのかと思わずにはいられません。

それなら、はっきり「避難指示」を出せばいいのではと思えます。

これ、「自主避難」といえば聞こえはいいですが、要するに、避難するかどうかを自分で判断しなさい、避難の手立ても自分でおこないなさい、という意味になります。
ということは、何かあったときに避難していなかったら、それは避難しなかった各自の責任だということにもなります。
これはひどい。これじゃ、政府の責任を逃れようとしているようにも思えます。

そもそも、言われなくてもするのが「自主避難」で、それをうながすというのもヘンな話。まるで「退職」の「肩たたき」を思わせます。
結局、いまやいつまで続くとも知れない状態になってしまっている「屋内退避」という指示、対応がまずかったことをごまかすため、こんなヘンなことを言い出したとしか思えません。

「自主避難」というなら、もうずいぶんたくさんの人が自主避難していることが報じられています。そして、多くは避難できない人がまだ残されていることも伝えられています。

いちおう逃げた方がいいとすすめるけれども、各自が判断して逃げるなら逃げなさい、みたいな無責任なことを言うのではなくて、「屋内退避」は続けられず、危ないのならはっきりと「避難指示」をおこなって、避難のための手助けと手配に誠実に力を尽くすべきなのではないでしょうか。

誰が思いついたものかわかりませんが、枝野官房長官、こんなことを言っては不信感をもたれてしまうように思います。



〈Today Walking :15,802歩〉
| 花と草木 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0)

新宿御苑(6) ハチジョウキブシ
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新宿御苑(しんじゅくぎょえん:新宿区内藤町11)に咲いていた「ハチジョウキブシ」(八丈木五倍子)です。

「キブシ」って、初めて見たときは何なのか(花なのか何なのか)よく分かりませんでした。
縄がぶら下がってるのかと思った(笑)

でも、毎年いまごろ見かけているうちに、とっても好きなものの一つになっています。



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「キブシ」って、変異で、いろんなのがあるのですね。
この「ハチジョウキブシ」は、1921年に八丈島で発見されたものだそうです。

そういえば、大きな「キブシ」がある「城山かたくりの里」も、そろそろ開花の頃ですが、この寒さのぶり返しで少し遅れているようすも。

被災地での避難生活と救援、復興にとっても、早く暖かくなってほしいものです。

きょうはめずらしく、地震を感じることがありませんでした。緊急地震速報も鳴らなかったみたいです。
いつも帰宅してみると、回転式蛍光灯が揺れでぐるんと動いてしまっているのですが、きょうはぜんぜん動いていませんでした。地震のほうも、だんだんとおさまってくれるといいのですが。

[SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G]

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〈Today Walking :10,565歩〉
| 花と草木 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0)

新宿御苑(5) ボケ
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新宿御苑(しんじゅくぎょえん:新宿区内藤町11)に咲くボケ(木瓜)の花。



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[SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G]

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放射線汚染

福島原発によるホウレンソウや小松菜、キャベツなど野菜の放射線汚染の報道がつづくなか、きょう、都内の浄水場の水から乳児向け飲用基準の2倍を超える放射性ヨウ素が検出されたことが報じられています。こんどは水道水がヤバイということです。いったいどこまでいくのか?

消防はじめ多くの人が対策に命がけということについては心底応援したいと思いますが、そうした人々にたいへんな危険をおかさせているのも、原発にこんなことをさせてしまっているのも東電と設計者たち、無責任な推進者たちの責任です。

原発事故というのはこんなふうに放射線をまき散らすということにつながる恐れがあり、平常時でもたいへんなことなのに、こんな大地震や大津波による被災と救援、復旧の非常時真っ最中に今度のように事故られてはたまったものではない、食べものも飲み物も出歩くこともあやうくさせられて、まったくもって迷惑千万です。

そんな危険な一面だけを見て原発に反対したりするのは「ピンボケ」だとあざ笑う人間がいます。
 → http://openblog.meblog.biz/article/1422699.html

原発が危険だと思うのは「偏見」で(偏見=根拠のない判断、どこが?)、原発は放射能を出すだけであって(それがいかんというの!)、原発こそが人類の命を救うと言い(水が飲めなくなっても?)、すでに原発による電力のお世話になっていながら反対するのは「偽善」だと言い(誰が原発にお世話を頼んだ? お世話を拒否して何が悪い?)、ドイツのようになってしまってもいいのかなどと言って(これから世界では日本のようになっていいのかと言われるのでは?)、反対論をやり玉に挙げてバッタバッタと切って捨て(ていると思っているらしい口調で)、なにしろあの手この手で、微妙に追撃をかわしながら、原発を擁護してやみません。まあびっくり、というか唖然(この人間の頭は放射能で洗脳されてる?)
いったいどこのまわしもの? 東電? 中電? 中国電力? それともアメリカ?

福島原発のこんな迷惑きわまりない事態のどこが「ピンボケ」なものか、「偏見」なものか、命を救うものか。
それを「偏見」とあざ笑う人間にも、しかるべき連帯責任をとってもらわないと。

あらためて思うに、もしかして人類には手に余るしろもの?
地震も災害もあるなか、こんなものはやっぱりないほうがいい。
それがなくて人類が滅ぶとはとうてい思えない(それは偏見=根拠なし、といわれても)。



〈Today Walking :11,051歩〉
| 花と草木 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0)

新宿御苑(4) マンサク
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新宿御苑(しんじゅくぎょえん:新宿区内藤町11)で満開の、春を告げる花、「マンサク」(満作)です。

いつ見ても、なんとも言えぬいでたち。あのイカリソウと並んで、まるでインベーダーみたいだけど、とっても好きな花。



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[カメラ]
SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G(1〜5つ目)
SONY α550 + Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680Z(一番下のみ)


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今夜はほんとうに冷えます。真冬みたい。マンサクも咲いて、もうじき4月だというのに、どうなってんだろう。

きのうも夕方、大きな揺れがありましたが、今朝も早くに、地震。

その後、新宿で朝の電車に乗った直後、胸のポケットの携帯が例のすごい音で鳴り始め、「うわっ、また緊急地震速報!」と思ったとたん、その車両の乗客の携帯が、あっちでもこっちでもいっせいに鳴り始め、まるで携帯大合唱。
震源は千葉東方沖とのことでしたが、車中では揺れは感じられませんでした。

きょうは被災地の小学校などでの卒業式のようすが報じられていましたね。
津波の泥で汚れてしまった卒業証書を先生らがきれいに拭いたものを生徒に渡す場面や、みんな一緒には式ができず、校長先生らが卒業証書を持って避難所に行き、避難している人たちの前で卒業式をする場面など、この大変な事態の中での卒業式、とても胸に迫るものがありました。

被災に負けず、子供たちが元気に育っていくことを見守り、応援していきたいと思います。



〈Today Walking :11,591歩〉
| 花と草木 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0)

新宿御苑(3) サンシュユ
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新宿御苑(しんじゅくぎょえん:新宿区内藤町11)に咲く「サンシュユ」(山茱萸)です。



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気持ちよい昼下がりの御苑ですが、新宿でも平常値を超える放射線量が測定されたと報じられています。

もしかして、この苑内にも放射性物質が飛散してきているかもしれないと思うと・・・

[カメラ]
SONY α700 + 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G(1〜3つ目)
SONY α550 + Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680Z(4〜5つ目)


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想定漏れ

従来からさまざまな津波対策をとってきていたという三陸の被災地にとって、今回の大地震と巨大津波の規模があまりに大きく、ことに津波の巨大さはあまりにも“予想外”、“想定外”だったというのは、たしかにそうだったんだと思えます。

けれど、福島原発の事故と現在までの事態を見ていると、こちらはとても“予想外”だの“想定外”だのとはいえないような気がしています。

停電などで計器類が作動しなくなると、原子炉の中や使用済み核燃料の貯蔵庫がどうなっているのか分からない、推測するしかないとか、それらを冷やせなくなったら万事休すだというのに、非常時に備えていたという仕組みがこんなにもたやすく全部ダメになってしまい、建屋がボンボン吹っ飛んでしまうなんて、それに、どうやらそういう時の緊急対応部隊や訓練といったものはまるで存在していなかったような気配であるのは(対応策をいまになってあれこれ検討したり、原発事故現場などそれこそ予想外の消防やレスキュー隊に危険をおかして助けてもらっている)、とても“想定外”などというものではなく、原発の危険と非常事態をあまりにも甘く見た“想定不足”“想定漏れ”そのものだったのではないかと思えます。

福島原発を設計した人間や推進した人間、そして東京電力は、福島の人々に、次のように言うべきだったろうと思います。

「原発は、人類にとって最も危険な部類の放射性物質を扱うものなので、扱いは慎重の上にも慎重を期す必要があり、ひと度何ごとかあれば未曾有の大惨事になるかもしれないのは当然であるが、その危険をいくつか想定し、二重三重の安全策をとっているつもりなので、その想定内でさえあれば、きっと大丈夫だと信じており、よけいな心配をするには及ばないと思う、たぶん。ただし、万万万万万が一、われわれの想定を越えるかのようなケースがあれば、きわめて危険な事態となるかもしれないのはもちろんのことである。なにしろ最も危険な部類の放射性物質を扱うのだから。できるだけ、そんな事態にならないことを心から祈りつつ、想定内での原発の安全性を、みなさんに、とにかく信じきっていただくよう切に訴えたい」と。

東京電力と設計者らは今回の事故とそれに伴う被害のすべての責任をとるようですが、もはや責任が取りきれないほどの事態にならないように、一刻も早く事態が完全な収拾(冷却と封じ込め)に向かうことを祈ります。
すでに農産物・農家への被害が発生していますが、この先、原発による犠牲ができるかぎり少なくおさまることを心の底から祈ります。

日本はいま、手のつけられない最強の猛獣と決死の格闘をしているように思えます(原発はぜんぜん手の内に無い。こんなの、誰かの真似したり、誰かに言われて飼っとくもんじゃないよ、と思う)。
とはいえ、ここは、なんとしても絶対に勝たなければ!



〈Today Walking :14,766歩〉
| 花と草木 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0)

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