「花菜ガーデン」(かながーでん:神奈川県平塚市)の「ローズフェスティバル〜秋〜2012」(10/15〜11/30)から。
きれいな色合い、地球に人として生まれてきてよかったな〜って思いますね。
「花菜ガーデン」に到着すると「ローズフェスティバル」のお知らせが迎えてくれます。
花はきれい。よくできたもの。
自然のすばらしさ、この世のすばらしさを思わせる。
花を楽しめるのもいつまでかわからないので、思いっきり載せていきたいと思います。
[カメラ]
Nikon D300s + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm f/4.5-5.6G
Nikon D600+ AT-X M100 PRO D 100mm F2.8 MACRO、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
■D600レポート
約1ヶ月、D600を使ってみての感想など。
D600は軽量フルサイズという点で、ものすごくアドバンテージが高い。
画質もレスポンスもとても良くて、ふだんの撮影では、D700やD7000を持ち出そうという気がぜんぜんしなくなってしまった。
けれど、なんとなくD7000風の、わざと手を抜いたらしい感じもあることはたしか。
そのひとつは、RAW現像の「Capture NX 2」で、D7000と同じモードしかない=D300sやD700とは明らかに違っている点。レリーズもD7000並み。
ことにもう一つ、とくにまいっているのは液晶モニターの表示のいいかげんさ。
D90では、白飛びが当たり前のように生じてまいっていたが、D7000ではその点、かなり良くなった。
しかし、D7000では赤の飽和が発生する。
おまけに、D7000はAFのピントが合っていないという、まさかの信じられない欠陥があって(ぼくのだけでなく、多くがそうだったということは、D7000はそういうふうに設計されたということ?)、ブログでも書いたようにNikonプラザに2回持ち込んで矯正はしたものの、それまで撮っていたもの(人に頼まれて撮ったものも)がすべてピンボケの写真だったのかというショックはあまりに大きく、いまもD7000への信頼性は極度に薄れたまま。
Nikonは、まさか、AFを合わせる技術がないというわけでもなかろう。とすれば、これは手抜きなんじゃなかろうか。
この点、D600は白飛びは心配ないし、AFについてもバッチリのようすなのだが、D7000以上に赤の飽和がそうとうひどい、と思わせるのだ。
撮った直後、こんなの買うんじゃなかったと思うほどに、バラの花などの赤がベッタベタに飽和して見える。
ところが、RAWで撮った画像をあとで見てみると、実際には飽和はしていない。
つまり、液晶モニターの表示がひどいということのようだ。
同じように撮って、飽和していないRAW画像が、D300sの液晶ではほぼそのままに見える。D600ではベッタベタ。
Nikonって、D7000ではAF、D600では液晶表示に手抜きしたんだろうか。
〈Today Walking :14,120歩〉