あんぐるエフ

kam's デジカメ・フォトノート

野津田公園「ばら広場」 春バラ(3)
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野津田公園(のづたこうえん:東京都町田市野津田町)の「ばら広場」に咲く春バラから。



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[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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〈Today Walking :13,658歩〉
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野津田公園「ばら広場」 春バラ(2)
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野津田公園(のづたこうえん:東京都町田市野津田町)の「ばら広場」に咲く春バラから。



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[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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〈Today Walking :11,694歩〉
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野津田公園「ばら広場」 春バラ(1)
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野津田公園(のづたこうえん:東京都町田市野津田町)の「ばら広場」に咲く春バラから。



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[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E III
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のむぎ平和のバラ園(4)
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「のむぎ平和のバラ園」(神奈川県横浜市青葉区寺家町〈じけちょう〉112)に咲く「広島のバラ」。



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〈広島のバラ〉
広島の被爆者の方がバラ園をつくり、そこでもう二度とこのような悲惨な戦争が起きないようにと、平和の祈りを込めて作った平和のバラです。
のむぎでもその平和の思いを広げるために、大切に育てています。
広島のバラは他にも種類があります。将来的には全種類集めたいと思っています。



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被爆アオギリ。

被爆アオギリは、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で人々に被爆体験を語り継いでこられた故・沼田鈴子さんが、原爆投下当時勤めていた広島逓信局の敷地内に植えられていたアオギリ。

原爆で広島市が焼け野原となったとき、熱線と爆風で幹の半分が焼けてえぐられたにもかかわらず、新芽を出し、市民に生きる希望を与えた木。

1973年、平和記念公園に移植。
広島市はこの木に平和への思いを託し、その種から育てた苗木が被爆アオギリの2世、3世として全国に送られ、育てられている。



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映画「アオギリにたくして」
−−故・沼田鈴子さんをモデルとした劇映画。

時を超えて伝えたい愛がある

結婚式まであと三日、私の人生は一変した―
広島で被爆したアオギリの苗を全国各地で植樹し始めた田中 節子。世界的に広がりつつあるこの活動に興味を惹かれたライターの片桐千草は、取材中に知り合った節子の妹から彼女の生前の日記を預かる。そこには原爆により足を失った女性の苦しみが克明につづられていた...。
絶望の淵に何度も立た されながら、やがて彼女は平和の語り部として生きていく決 意をする。彼女がアオギリにたくした思いとは...。

壮絶な人 生を歩んだ女性の、過酷にして清澄な愛の軌跡。

平和の種を人々の心に蒔き続けた実話に基づく感涙の物語



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こちらには「愛吉・すずのバラ」も。

愛吉とは、ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験で死の灰を浴びた「第五福竜丸」の無線長、久保山愛吉さんのこと。
久保山さんは、「原水爆による犠牲者は私で最後にして欲しい」という遺言を遺して亡くなりました。
毎年3月1日には、ビキニデーとあわせて、静岡県焼津の弘徳院で、久保山愛吉さんの墓前祭がおこなわれています。ぼくも2回参列しました。

その久保山さんが生前に愛し、妻のすずさんが育てたのが、この「愛吉・すずのバラ」です。

第一回日本母親大会での訴えをはじめ、夫・久保山愛吉さんの遺志を継いで核廃絶運動に生涯をささげた妻・すずさんのことは『死の灰を越えて 久保山すずさんの道』(飯塚利弘、かもがわ出版, 1993)にも描かれています。



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「世界が平和でありますように」



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「LOVE and PEACE 」
「世界中の人々に笑顔を」



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今年はバラの咲くのが早かったとかで、ピースの写真がもう撮れませんでした。
また、秋バラの季節にぜひ訪れたいと思っています。

[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E III

Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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〈Today Walking :11,946歩〉
| 花と草木 | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0)

のむぎ平和のバラ園(3)
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「のむぎ平和のバラ園」(神奈川県横浜市青葉区寺家町〈じけちょう〉112)に咲くバラ「カズエ」から。



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〈カズエのバラ〉
覚えておられる方もあるだろう。1977年9月27日、のむぎのすぐ近くの横浜市青葉区(当時は緑区)荏田(えだ)で「米軍機墜落事故」が起こった。

その日、厚木を飛び立った米海兵隊所属のファントムが離陸後すぐにエンジンから出火し、乗員2名はパラシュートで脱出、無人となった機体が火を吹きながら緑区に墜落した。

炎は一瞬で6軒の家屋を焼き尽くし、あたりは火の海となった(重軽傷9人)。
墜落の衝撃で分解してふっとんだエンジンが林和枝さん(当時27歳)らを直撃し、和枝さんとご主人の妹さん(26歳)は、2人のこどもをかかえて黒煙の中から飛び出してきたという。

4人のやけどは「全身熱傷3度」という最もひどい状態で、長男の裕一郎くん(3歳)、次男の康弘ちゃん(1歳)がその深夜と明け方、青葉台病院で亡くなった。ふたりのこどものやけどは体表面積100%に達していたという。

裕一郎くんは、「痛い、いたいよう」「水、みずをちょうだい」と叫びながら衰えていき、「おばあちゃん、パパ、ママ、バイバイ・・・」のことばを残して息をひきとった。
康弘ちゃんは、父親の必死の励ましのなか、「ぽっぽっぽ」と鳩ぽっぽの歌をかすかに歌いながら幼いいのちをとじた。

脱出したパイロットらは約3km離れた緑区鴨志田に着地し、事故発生と同時に連絡を受けた海上自衛隊の救難ヘリが厚木から緊急発進し、10分後には救援にかけつけた。しかし、ヘリは、ほとんど無傷の二人のパイロットだけを助け、墜落現場に向かうことも被災者を助けることもなく、厚木に戻っていった。

母・和枝さんは、1ヵ月の危篤状態のあと、壮絶な苦痛に耐えながら繰り返し皮膚移植を受け、きびしい治療に耐えて、松葉杖で歩行するまでになった。
和枝さんは、「裕くんと康くんは他の病院で治療を受けている」という言葉を信じて、それを励みにして、苦痛を乗り越えていたのだった。

家族から、和枝さんに、二人の子の死が告げられたのは、事故から1年4ヵ月後のことだった。

変わり果てた二人の遺骨に対面した和枝さんは、残酷な悲しみのなかから、「二人の分まで生きる・・」との思いを抱き、事故による呼吸器障害などで入退院を繰り返しながら、快復につとめた。

和枝さんは、事故の経緯と国の不誠実な態度に憤りをおぼえ、抗議の声をあげていったが、国は誠実に対応するどころか、和枝さんを精神病者扱いにし、家族にも適切な説明もなしに、国立武蔵療養所に転院を強要した。

転院して間もなく、1982年1月24日、和枝さんは窓に鉄格子のはめられた精神病棟の一室で呼吸困難になり、帰らぬ人となった。
事故から4年4ヶ月目、31歳の無念の死であった。

以前、このブログにも載せたが、横浜の「港の見える丘公園」には、「愛の母子像」として和枝さん母子を悼む銅像が建立されている。
つい先日も墜落した、欠陥機といわれる「オスプレイ」の配備がすすめらようとしているもと、ほんとうの平和と安全を願って、和枝さん母子のこと、もう一度思い起こしたい。



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各地に広がる「平和のバラ」が紹介されています。

センターの職員の方も、「平和のバラ」がここから広がったんだというお話をして下さいました。



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[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E III

Nikon D750
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〈Today Walking :10,998歩〉
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のむぎ平和のバラ園(2)
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「のむぎ平和のバラ園」(神奈川県横浜市青葉区寺家町〈じけちょう〉112)に咲く「アンネのバラ」から。



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撮っていて、いろんな色の種類があるのかと思っていたら、きのうの「アンネのバラ」の紹介文にもあったように、「アンネのバラ」は黄、オレンジ、ピンクへと色が変化していくんだと、職員の方がお話しして下さいました。



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[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E III

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〈Today Walking :12,217歩〉
| 花と草木 | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0)

のむぎ平和のバラ園(1)
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「のむぎ平和のバラ園」(神奈川県横浜市青葉区寺家町〈じけちょう〉112)に咲く「アンネのバラ」から。



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ずっと行ってみたかった「のむぎ平和のバラ園」。先日、横浜からの帰りに、日暮れ近くだったのですが、ふと思いついてナビを設定し、行ってみることにしました。

ここが「平和のバラ園」のある「NPO法人のむぎ地域教育文化センター」。
なんと、以前、自転車で何度かこのそばを通ったことがある、そんな遠くない場所でした。

以下は、Webにのっているいくつかの紹介文から。

高校中退者や不登校の子どもたちを受け入れるため、麻生区東 百合ヶ丘に 1991 年に創られた「のむぎオープン・コミュニティ・ スクール」。寺家町(じけちょう)の現在の場所へ移動した同スクールの畑の 一角にあるのが、このバラ園なのです。
スクールで平和教育にも力を入れていたところ、1998年11月13日のこと「のむぎO.C.S中等部」の15歳の少女たち3人が、兵庫県西宮にある「アンネのバラ教会」に到着しました。
横浜市青葉区寺家町の「のむぎ」を自転車で出発。
当時の新聞にも取り上げられ、多くの方に励まされる中、500キロの道のりを完走し、自炊とテントで過ごす10日間の感動の旅でした。
この旅は、3人が、自分たちと同じ15歳の時にナチスの強制収容所で命を落とした「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクについて学ぶ中で、「アンネのバラ」というバラがあることを知ったのがきっかけでした。
「自分さがしと真の平和を求める旅をしたい」そして、「私たちの手で”アンネのバラ”を育てたい」と。
三人の少女は教会から「アンネのバラ」の苗木をいただき、 これをきっかけに「のむぎ平和のバラ園」が作られたのです。
「アンネ」だけでなく、1977 年横浜市緑区 ( 現青葉区 ) で軍用機事故の犠牲となった林和枝さん親子をしのび、和枝さん の父・土支田勇さんが作りだした「カズエ」、1945 年連合軍 のベルリン入場を記念して名づけられた「ピース」などが 咲き誇る「平和のバラ園」へ、足を運んでみませんか?



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道路をはさんだセンターの反対側に「平和のバラ園」がありました。



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ネットで紹介されていた「アンネ」と「カズエ」と「ピース」のことが書かれてあります。



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〈アンネ〉
ベルギーの育種家のデルフォルゲ氏が、アンネのお父さんのオットー氏の依頼を受け、作出したバラ。
アンネと同年齢でナチスの占領を経験したデルフォルゲ氏が戦争に反対し平和を願う心をこめてつくりました。
赤いつぼみが黄・オレンジ・ピンクへと変化する花には、失われた少女の才能が途中で奪われなければ多様に開花しただろうとの思いがこめられています。
1998年にアンネのバラの教会(西宮)から寄贈され、のむぎの若者たちによって大切に育てられています。



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〈カズエ〉
1977年9月27日、のむぎのすぐ近くの横浜市青葉区(当時は緑区)荏田で「米軍機墜落事故」が起こり、林和枝さんと4才と1才の息子さんが亡くなりました。
このバラは、事故の犠牲者である和枝さんのお父さんが、二度とこんなひどいことを起こしてはいけないという願いを込めてつくりました。
この「事故」や「バラ」のことは、映画や絵本にもなり、のむぎ平和太鼓のコンサートでも上演されました。香りが素敵なバラです。



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〈ピース〉
フランス人のフランシス・メイランド氏が作出したバラ。1945年に連合軍がベルリン入場の際に平和がヨーロッパによみがえるのを記念して「ピース」と命名して発表されました。
日本には1949年に横浜で開かれた貿易博覧会にサンフランシスコのバラ協会から親善の印として送られました。横浜市の花にもなっています。



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この日、もう遅かったせいか、最初、ぼくのほかには訪問者のかげはなく、日暮れが近いなか、急いで撮っていたら、男の方が一人やってこられました。
ぼくに話しかけてこられたので、センターの職員の方だとわかり、いろいろなお話をお聞きすることができて、とても勉強になりました。

うかがったお話のこともふくめ、「平和のバラ」、しばらく紹介していきます。

[カメラ]
Nikon D3s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E III

Nikon D750
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〈Today Walking :15,294歩〉
| 花と草木 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0)

5.24 首都圏アクション国会包囲ヒューマンチェーン 辺野古新基地建設 許すな!
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きょう午後2時からおこなわれた「5・24首都圏アクション国会包囲ヒューマンチェーン−−止めよう! 辺野古新基地建設 許すな! 日本政府による 沖縄の民意の圧殺を」から。

昨年の名護市長選挙や名護市議会議員選挙、それに沖縄県知事選挙、 衆議院選挙で誰の目にも明らかに示された沖縄県民の新基地建設反対の民意。
なのに、自公安倍政府はそれを一顧だにせず、 辺野古への基地建設を「粛々」と強行しつづけています。

けれど、沖縄では去る5月17日にも、翁長県知事を筆頭に3万人もの県民大集会をもって、理不尽な日本政府の圧力に屈することなく、辺野古基地建設を断じて許さないという固い意思があらためて表明され、ますますおおきなたたかいが繰り広げられてきています。

自公安倍政府の沖縄県民の民意無視、まっこうからの民主主義の否定、沖縄をさらに米軍の前線基地として再編強化するという、戦後70年のいま、まさしく平和に逆行するたくらみ。

こんなことを黙認していてはなりません。
こんなことを許してはなりません。

きょう、現地沖縄からの多数の参加を含め、国会を包囲した1万5000人による人間の鎖(ヒューマンチェーン)。
「沖縄を返せ」「沖縄に返せ」「辺野古基地建設は許さない」の声が大きくひびきわたりました。



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午後3時すぎ、合図とともに参加者が手をつなぎあい、国会大包囲の人間の鎖(ヒューマンチェーン)がつながりました。



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国会議事堂にむけてシュプレヒコールがつづきます。



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国会図書館前ステージのオープニングでは、国会包囲行動の呼び掛け人ともなった「制服向上委員会」のみなさんが、一人一人それぞれの思いを語り、新基地建設反対を求めて、元気な歌でアピールしてくれました。



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ステキです!

[カメラ]
Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR


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町田エビネ苑 エビネ & ノルディックウォーキング追記
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「町田えびね苑」(東京都町田市本町田3129-5)に咲いていたエビネ(海老根)から。



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[カメラ]
Nikon D3s
Nikon D300s
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR + AF-S TELECONVERTER TC-14E III


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ノルディックウォーキング追記

おととい(5/21)のブログで書いたノルディックウォーキングの記事について、その後わかったことを追記しておく。

★ヨーロッパ式と日本式という2つがある

おとといのブログでは、「サイトによってポールの使い方(歩き方)がかなり違っているのが気になる」として、「【1】肘は曲げてポールは置くだけという歩き方」(〈例〉ポールウォーキング)と「【2】腕は伸ばしてポールで地面を押していくという歩き方」(〈例〉ノルディックウォーキング)の2つを比較して書いた。
さらに、「【1】肘は曲げてポールは置くだけという歩き方」(〈例〉ポールウォーキング)」のほうは「ノルディックウォーキングとは別物なのかもしれない」とも書いた。

その後わかったことは、ポールを使った歩き方には2種類あって、「【2】腕は伸ばしてポールで地面を押していくという歩き方」のほうは「ヨーロッパ式」、「【1】肘は曲げてポールは置くだけという歩き方」のほうは「日本式」と呼ばれているということだ。

「日本式」っていう呼称はかなり気になる、っていうか、ぼくにはちょっと抵抗がある。
「新方式」とか「健康型」とかならまだいいが、「日本式」と言われると、なにやら、これまた「ガラケー」かい、って感じになってしまう。

「日本式」にもいいところはあるらしいが、やはり本式(?)のノルディックウォーキングとしては「【2】腕は伸ばしてポールで地面を押していくという歩き方」になるらしい。


★ヨーロッパ式と日本式ではポールの長さが違う

おとといのブログでは、「ポールの長さは、身長×0.68がめやすだそう」と書いたが、これは「日本式」の場合と考えた方が良いようだ。「ヨーロッパ式」と「日本式」ではどうやら最適なポールの長さが違うようなのだ。

というのは、先日両方とも試してみていたときには気がつかなかったのだが、その後、【2】腕は伸ばしてポールで地面を押していくという歩き方」、つまり「ヨーロッパ式」スタイルでいくことにして歩いてみていたところ、どうもようすがヘンなのだ。

「日本式」の場合、ポールは垂直に立てる感じになるので、肘を直角に曲げた高さにポールの長さが合っているのがちょうどいい。というか、ぼくにはむしろ、もう5mm程度長いくらいのほうがポールを突きやすくて良い感じだった。

ところが、「ヨーロッパ式」だと、ふつうに歩く感じで腕を伸ばす(振る)ので、その長さではポールが真横になりすぎて石突きがしょっちゅう空振りしてしまったりするのだ(先日の歩行ではポールの扱いがあいまいで、ヨーロッパ式の場合にもやや立て気味にしていたため気にならなかった)。前になる腕をうんと前方に伸ばすとなんとかなるのだが、これはちと不自然で、長時間歩くにはきつい。
で、ためしにグリップ位置を4〜5cmくらい下にしてポールを短めに持ってみたところ、「ヨーロッパ式」で、ちょうどいい具合になることが分かった。

ポールの使い方、歩き方にもよるだろうが、「ヨーロッパ式」の場合、肘が直角になる位置ではなく、少し下がったところ(4〜5cmくらいか)の短めの長さでないと、使いにくいというか、クロカンのようにポールを生かして歩くには合わないのだ。ググッてみると、ポールの長さは「身長×0.63」や「身長×0.65〜0.68」としているところもあった。ぼくの印象では「身長×0.63」あたりがよいかなというところ。

そんなわけで、おとといのブログにはこの件を追記しておくことにする。

〈Today Walking :17,958歩〉
| 花と草木 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0)

町田エビネ苑
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「町田えびね苑」(東京都町田市本町田3129-5)に咲いていた「クマガイソウ」(熊谷草)。



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こちらは「ウラシマソウ」(浦島草)、



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「キンラン」(金蘭)。



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「ギンラン」(銀蘭)。



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「ホウチャクソウ」(宝鐸草)。

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〈Today Walking :17,582歩〉
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